日本コロムビア株式会社が販売する「Yamato Sound Almanac」シリーズの一つのCDである。
YAMATO SOUND ALMANAC 1974-I 宇宙戦艦ヤマト BGM集

元のマスターテープにノイズが沢山含まれている感じなので、交響組曲宇宙戦艦ヤマトとは違うという印象を受けます。
気になったのはマスターテープの幅や材質の違いではないかという事。

元々BGM集はなくアルバム(サウンドトラック版)のみが販売されていたのが殆んどだった。
当時のマスターテープはノイズリダクションがなかったのではないかと思います。
BGM集に使われるテープはアルバム用よりも使用回数があがる為、劣化は避けられなかっただろうか。

昔のアルバムでは1曲の中に曲が数曲入っいましたが、最近のCDでは各1曲を選んで聞く事が可能になっていますね。
BGM集についてエターナルシリーズのCDと曲順はだいだい同じです。
ヤマトの主題歌が省かれていた代わりにヤマトのテーマ曲が入っている。

エターナルシリーズのCDに比べれば、音はしっかり出ているのはBlu-spec CDの恩恵だろう。
Blu-spec CDにすることで24bit、96GHzとダイナミックの幅が広がった印象になっています。

これを再生できる再生環境があればよろしいでしょう。
それがないのであればブルーレイレコーダーはどうだろう。
設定が可能なタイプなら使えるしエッジが上がっているのが分かる。

ブルーレイレコーダーって映画鑑賞だけではなくCDも再生出来ますし映画の5.1ch環境も可能なのでぜひ聞いてみてはいかがだろう。

→「YAMATO SOUND ALMANAC 1974-I 宇宙戦艦ヤマト BGM集」/日本コロムビア株式会社

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