今日は11月5日、「宇宙戦艦ヤマト」に関するものと言えば、「宇宙戦艦ヤマト 完結編 70mm版」が東京と大阪で上映された日である。
1983年11月だった。

その前の3月下旬に、全国上映として「宇宙戦艦ヤマト 完結編 35mm版」が劇場公開されていて、多くの観客が観ていた作品であり、ラストシーンには古代進と森雪のラブシーンが流れて、子連れ観客が困惑していたことがあった。

西崎義展プロデューサーは「ヤマトよ永遠に」がワープディメンション方式を使用していたから、「宇宙戦艦ヤマト 完結編」では最初から70mm版で上映したかったと言う思いがあったから、「宇宙戦艦ヤマト 完結編 70mm版」を上映することに諦めていなかった。

この「宇宙戦艦ヤマト 完結編 70mm版」のフィルムには、元となる35mmフィルム、上映に使用された70mmフィルムがある。
DVDやBlu-rayソフト向けとして使用されているのは、35mmフィルムの方だから一部少しぼやけているところがある。
今は4K関連のTVやレコーダーも4K UHDソフトも出るようになったのだから、70mmフィルムが健全であればそれを使用して4Kリマスター化して販売してくれると良い。
3月に上映された35mm版(35mmフィルム)、70mm版(2バージョンがある。70mmフィルムと他作品と共同上映に使用された特別編(35mmフィルムかな))を収録して3択式にして販売してくれたら嬉しいかな。

Vapからは「宇宙戦艦ヤマト 完結編」35mm版のVHS方式やベータ方式ソフトが出たのはよく知られており、70mm版ステレオ版(スタンダードサイズ収録)も出している。
他の会社からは70mm版のみのソフトしか販売されなくなったので、多くのファンには鬼籍に入るまでに映画館やBlu-rayで35mm版を観る夢をかなえたいと思う方が結構多い。

「宇宙戦艦ヤマト 完結編」35mm版(35mmフィルム)の初日公開版(映画館によるが、いつのまにか西崎義展プロデューサーからの指示によりスタッフが出向いてフィルムの一部をカットしたから。)の4Kリマスター版を映画館で鑑賞したい思いが今でもある。
もちろんどこかで鑑賞年齢制限はあった方がいいのかも。
いつ観れるかなあ。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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