2017年9月8日、群馬県音楽センターにて開催される高崎音楽祭のオープニングコンサートを鑑賞してきました。
午前中に家を出発、午後中に宿泊先へ行き、会場へ。
うわ~沢山の人混み。人、人、人・・・・。

会場の入り口、すでに多くの観客がどっと入った後・・・。
RC造でガラス張りになっていますがちょっと古い感じがする。
ここもいつかは改築されて欲しいけど。

印刷された招待ハガキを渡してパンフレットを受け取る。

もちろんチラシも沢山入ってた。(好きじゃないプログラムが多かったが。)
私が鑑賞したいのはもちろん「交響曲宇宙戦艦ヤマト」、これに限る。

誰が演奏しようが、大友直人指揮による生演奏は聞きたかった。
33年ほど前に公認宇宙戦艦ヤマトファンクラブに入会していた頃、突然届いた白い封筒に入っていた白い紙に「交響曲宇宙戦艦ヤマト・無料招待案内状」が書かれていたのを今でも覚えている。
衝撃だったことで行けなかった悔しさをこの33年間我慢してきたのだ。
ようやく聴けるとなると喜びを隠さずにはいられない。

中に入り正面に看板が立っている。「やっと、来たよ。」

午後5時開場、そして午後6時過ぎに開演。
多くの演奏者が入場し、音を調整していました。
ピアノは?右手奥ににおいたまま。(あんなところに・・・。)

席は一番前でした。

近いでしょう。

ピアノが置かれる前では指揮者も演奏者も近くに見える形ですね。
でも舞台より低いのは好きになれないけど、まあ経験として座ってみようってことで。

初めて見る、大友直人指揮者。
イケメンですね。
カッコいい お・と・こ!^^;)

最初は静かな音楽から・・・。

第1楽章:誕生
第2楽章:闘い スケルツォ
第3楽章:祈り アダージョ
第4楽章:明日への希望 ドッベルコンチェルト

最初はスターウォーズのテーマ、レイアのテーマ(役者が亡くなったので偲ぶ形でしょうか。)、王座の間エンドタイトル。(スターウォーズ組曲)

うんうん、いいわ!
スター・ウォーズも好きだから。
慣れているせいか緩みがあるのかわからない。

大友さんのスコアデスクの上に置いてあったスコアって本になっているんですね。
かなり使い越している感じ。

次は余り聞かなかった「ゴジラ」作曲家:伊副部昭の曲、SF交響ファンタジー第1番ですが、このチャカチャンチャカチャンチャカチャンチャンチャンチャン・・・が気に入ってるけどね。

15分ほど休憩時間、トイレには15mも行列・・・。

おお!ピアノが中央に移動しました。
ピアノは第4楽章だけにしか使わないものね。

演奏者の皆さんが入場、ピアニストの横山幸雄さん、若くなったバイオリストの高宮城 凌(りょう)さん、スキャットはソプラノの本島 阿佐子さん、指揮者の大友直人さんが入場。

本島さんって途中から入場してたかな?
音楽の生音に浸れてしまって忘れてしまったね。


一番前ですから演奏者の顔が見えにくくなるわけか。
なるほどですね・・・。

多少アレンジはあるようでしたが聴けてよかったです。
感謝です。
第4楽章のラストも短かった気がするけど、きっとこの群馬音響楽団ではレベルが高すぎたかもしれない。

演奏者たちを見ているとバランスがう~んって感じするし大友さんはこの楽団の音楽監督と言う位置にいるという事は育成途中なのかもしれない。
大友さんが演奏後手前に居たバイオリストの肩をポンと軽くかけてあげたので人材育成って感じがする。

最初の1984年時の大友直人指揮による初演時は、NHK交響楽団と言うレベルの高い楽団を故西崎Pがこだわったのだから最高だったでしょう。
大友直人氏、作曲家の故羽田健太郎氏、徳永ニ男氏の3人は気が合っていましたね。

今度やるなら、もっとレベルの高い楽団でやってほしい。
来年もやってくれるならぜひ行きたいです。
いい演奏を聞かせてくれてありがとうございました。

終わった時が午後8時15分頃でした。

後ろでカメラマンがいたそうですがスタッフらしき人に聞けば群馬TV放送の事らしい。
もし交響曲宇宙戦艦ヤマトの演奏をすべて撮影しているのでしたらブルーレイを出してとお願いしておきました。(^^;)
言って見ますって。まあ無理だと思うけど。

夜のライトアップも綺麗ですね。

歩いてホテルへ。
最高の1日でした。

ありがとうございました。
また機会があったら是非行きたいですね。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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