前に載っていた記事と同じかは知らないが、護衛駆逐艦「雪風」乗員の証言という記事がアップされていました。
かなり長い記事ですが下のリンク先にてお読みください。
→ JIJI.COM
多くの知識を覚えたりして目が居座るようになったとか、戦艦大和が沈没する姿を見ていたとか、自宅へ無事に帰った事を親に褒められたとか。
戦争って色々あったんですね。
戦争から生還してきた人たちも多くは年取って亡くなられていくのでその人数もだんだん減っていく。
戦争の現場での恐ろしさは経験したものしかわからない。
映画など戦争に関する作品をうまく描こうとするなら経験者だけでなく彼らから話をたくさん聞いてきた人たちの存在が必要だと思うし彼らのアドバイスも聞くとよい。
宇宙戦艦ヤマトは宇宙にいる艦であり、海の中にいる潜水艦と似ているところがある。
それをうまく演出してきたのが「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト完結編」までのオリジナル作品で演出したように被弾した時乗組員はどうなるか、どれもこれも描かれている。
爆発した時飛ばされたり、船体に穴が開いて宇宙へ飛ばれる恐ろしさを演出してくれた。
子供に見せることも考えて、手を失うとか足を失うとかは描かれていないが、光や煙の中に包まれることでごまかすくらいでいいかな。
「宇宙戦艦ヤマト2202」ではヤマトがあまりにも強すぎた。
波動防壁を使う点は除いて、各戦闘時でも被弾が少なすぎるし犠牲者も少なすぎた。
そこまで描く作画や動画、エフェクトの予算や人手が足りなかっただろうか。
未知の敵との戦闘はどうしても被弾が多くなるのが自然的でしょう。
敵だって賢いところもあるから。
ファンたちからのクレームを受けたかのように最終章では戦闘の多いシーンが加わるようになった。
主砲、被弾、船内損害など。
そんなの最初から描いでほしい。
人手か予算が足りないなら次章の上映までに余裕を持って延ばしてほしかったと思う。
メカデザインに関しては、松本零士氏、宮武一貴氏、板橋克己氏らの監修を入れてほしいですね。
そうすればあのアポロノームの甲板部分が変更されていたかもしれません。
それではこれにて、最後までご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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