多忙で買い忘れた「エイリアン・コヴェナント」のBlu-ray Discソフトが届きました。

映画館で観たものの、自宅でも見たかったですしファンでもあるので購入。
早速鑑賞してみると面白い面はあるが、ファンサービスだったりエイリアンシリーズ作品へのリクペストだったり色々詰まったり混在した感じでした。

アンドロイドを作ったのは人間、人間を作ったのは誰か。
永遠のテーマでもあるが人間が作れるならアンドロイドも真似て作れる、逆に考えればアンドロイドも生物を作れると思ってしまった場合がこの映画のコンセプトかなと思ったりします。

チェストバスターが大きくなる成長過程が見られなくなったのが残念ですね。
空気感染されて生物が生まれるってぞっとする。

それに未知惑星に降りるならなぜ宇宙服を着ないのか、映画「プロメテウス」でも途中で脱いだりなどリドリー・スコット氏による判断にも誤りが多くなった気がする。
もう彼はいいよと思う。
なんだかおかしくなったかなと思う。

欲を言えば、「エイリアン2」に続く作品を作ってほしかったです。(監督は彼でなく他の方で)
(エイリアン3はキャラを沢山亡くしすぎた)

ショー博士の無残な姿は出すべきじゃなかったですね。ちらっとした感じでよかったかも。
グロデスクなシーンは特典映像にあるので見るといいですが心臓に弱い方は観ない方がよさそうです。

ラストに出てきたアンドロイドがデビッドなのかはっきりしてほしいですが想像に任せるとかは勘弁してほしかったですね。
まるで設定やストーリーを途中で変えっぱなしでおかしくなった印象。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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