昨日購入してきた書籍「松本零士 戦場まんが 初期傑作選」。
松本零士氏と言えば、「銀河鉄道999」、「宇宙戦艦ヤマト」、「キャプテンハーロック」を思わせるが、それより戦場まんが作品を書く事が多かったという。
昔「ずっと少年誌で飛行機の漫画を描きたかった」とデビュー当時からの念願が叶って描いた戦場シリーズの初期作品物を集めた作品でした。
この書籍は買う人を選びそうですね。
飛行機と言うか、戦場、ゼロ戦、戦闘機がメインなのでミリタリーファンにはとっておきのコレクションになるかと思います。
古い漫画なのでそこは目をつぶればいいかと。
彼が子供の時に体験したこと、東京への上京経験の事も載っており、銀河鉄道999のイメージが重なるかのように物語が綴られている。
アシスタントだった新谷かおるさんのインタビュー記事も載っている。
すごいなと思ったのが、照準器を買った為タクシー代も使い果たしてしまったこと。
光を下から当てると目盛りや線のところがオレンジ色に光るという。（これはレプリカでもいいから目で見てみたいものですね。）
これが好きで大事にコレクションしていたおかげで、映画「わが青春のアルカディア」のワンシーンに照準器が出てきただろう。
書籍は結構4センチ位厚さがあるので時間があった時にゆっくり読んで見ようと思う。
左が書籍、右が付録冊子でした。
出来たら、「わが青春のアルカディア」、「スタンレーの魔女」などを収納した書籍も出してほしいかな。
それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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