アメリカ航空宇宙局(NASA)が2019年7月に打ち上げた火星探査機が7か月かけて約4億7000万Km飛行して日本時間である19日の朝、火星の大気圏に突入し降下中にパラシュートによる減速、エンジン噴射による降下をゆっくり行い、地上20m位のところで探査車「パーシビアランス」を吊り下げて地表に下ろすことが出来ました。
こうして火星に着陸成功できたわけです。

着陸場所が分かるサイトもアップされていました。
青い楕円でマークで囲まれたエリアがチームがターゲットにしているところであり、古代生命の兆候を探し、壊れた岩とほこりのサンプルを収集する事がミッションの目標である。
NASA 2020ミッション パーシビアランス ローバー

着陸点から撮影された火星の風景写真。
久しぶりに戻ってきた感が出ていますね。
パーシビアランスの最初の1枚の写真

探査車が走行可能なルートを緑色のラインで示しています。
パーシビアランスの走行可能なルート

他にドローン位の大きさのヘリコプターを飛ばすそうです。
本体はこちらですね。
火星ヘリコプター

それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。




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