ふと気づいたら今日はアニメ「宇宙戦艦ヤマト」TVシリーズ第3弾「宇宙戦艦ヤマトⅢ」が放送開始された日である。
宇宙の果ての戦争での流れ弾だった惑星破壊ミサイルが太陽へ突入し、太陽核が融合し異常増進を起こしてしまった。
第二の地球探しの為にヤマトが飛び立つ。
発進シーンも今までの作品にはない方法で朝日を受けて北アルプスのドッグから進み、大雪の上を滑りながら発進していく新鮮的なものでした。
海中または海上からの発進シーンがいいと思ったけど理由があっただろうと思う。
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」のシーンは特別なものだから他の発進シーンを考えたとか、当時のこの作品「宇宙戦艦ヤマトⅢ」放送時は世界で温暖化問題があった為、その対比として氷を表現するものとして雪の上を走る方が新鮮に写って見えるからとか色々な事情があっただろうね。(推測・諸説ですが。)
当時の制作会議記録が残っているならそれを読んでみたい。(ずっと前にオークションで出品されたかもしれないけど)
相原が長官の娘と出会ったシーンが出たのも驚きました。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」に出ていた土門よりこっちの土門の方がいいね。
「俺を女の下で働かせるのかよ」と言うのは当時の社会の様子が読み取れます。
残念ながら彼は最終話で亡くなるのですが出来れば亡くならないでほしかった。
西崎義展プロデューサーには、次の作品に出さないならこのキャラは死なせると言う考えは捨ててほしかったと思います。
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」までは特攻賛美とかありましたけど、「宇宙戦艦ヤマトⅢ」あたりからは世代交代と言うものもあり、生きて帰る事を重点として考えて欲しかった。
重傷となったなら次作品ではヤマトに乗りこまないで地球防衛軍の職員としていてほしかったかな。
そういえば、「宇宙戦艦ヤマトⅢ」のブルーレイBOX化はまだなんですね。
いつになったら販売してくれるのかな。
総集編だった「宇宙戦艦ヤマトⅢ 太陽系の破滅」もあるのに。
→愛川欽也 解説 これを観るとTVシリーズは10月放送開始と決まっていたんだな。
ひょっと待てよ、このタイトルから「銀河鉄道999 エターナルファンタジー」であの漫画家は「太陽系の消滅」設定を考えたのかな。
(ロマンアルバムデラックス 宇宙戦艦ヤマトⅢより)
ヤマト艦橋のパース図がなかなかカッコいいなと思った表紙。
ヤマト新作を制作するにあたり、脚本は小説家ではなくて東映出身ライターを雇った方がいいと思う。
TVアニメや邦画と言うシリーズ作品のシナリオを10作以上経験ある人がいいかな。(ガンダム関連やエヴァ関連を除いて)
リメイク・リブートを考えるならスタッフは「007」シリーズ作品、「スター・トレック」を見た方がいいかもしれない。
「スター・ウォーズ」もそうだけど、「007」は俳優が変わるよね。
(最近の007作品ではダニエル・クレイグ演ずる007が死亡した。)
こうやって俳優が変わる時点を宇宙戦艦ヤマトのメカデザインメカ変更、主役交代と考えて制作し続ければ、「宇宙戦艦ヤマト」から「YAMATO2520」までの間の歴史が埋まる、そして色々な歴代ヤマトが増えていくと嬉しいんだが。
今の「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のストーリーは今のヤマトの時代ではなくて、古代死後100年後の世界で描いておけばまだよかったのかも。(もちろんメカデザインも変わるが。)
だからずっと前から西崎義展プロデューサーはリメイク・リブート作品製作に前向きではなかったと分かる。(洋画も沢山見ているとおっしゃっていたよ。どこかの書籍の記事かインタビューに書いてあった。)
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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