いよいよ、2024年7月7日にBS12トゥエルビにて「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」が放送される。
「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズとしてはオリジナルストーリーとなっていて、イスカンダル星からの帰路での物語を描く。
いきなりガトランティス、白色彗星、サーベラーとかを出してしまった面としてはマイナスかな、戦闘シーンは良かったと思います。
大和ホテルでの出来事もあったね。
ヤマトをヤマッテ!とか言うのはまだよかったし、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のガトランティス設定は酷かった。
BS12トゥエルビ


当時劇場公開された「ヤマトよ永遠に」、あの時はストーリーについては気にしませんでした。
「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」まで鑑賞していて、都合主義とかあるのは分かっていました。
ポイントは「ワープデイメンション方式」なんですね。

これが見たかったのです。
過去作品から進化した部分と言えば、音声面ではモノラル音声からステレオ音声になった事。
それからに西崎義展プロデューサーが制作面でのこだわりであることをファンクラブ会報誌である宇宙戦艦ヤマトFC機関紙にて説明があったように、映像の最新技術の取り入れに力を入れていたことです。

映画館で見た時、暗黒星団帝国による侵略シーンで掃討三脚戦車などの武器から発射されるビームのデザインが今までとはちがっていたり、ヤマト発進シーンでは岩盤を沢山細かく描かれたり、ヤマトが出てくる場面でもアステロイドリングを作ったり、ワープシーンもあり、相当作画作業や撮影作業で手間がかかってるなと思った。
暗黒星雲を抜けた時、画面サイズや音声がレベルアップして白色銀河での広がる空間、横長で斜めになり、靄部分が動くようにして生きているかのように二重銀河を表現してくれました。
偽地球の崩壊から魔女の顔、デザリアム星の出現、水晶都市、スターシャとサーシャ、花畑で古代進と森雪がハグするシーンにも映像に力を入れたんだろう。

当時はセル画を使っていたのですから、過去作品を評価するなら現在でなくて当時の上映された時代に立って評価すべきだろう。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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