先日宇宙戦艦ヤマト新作発表があった事には驚きましたが、喜ぶ人もいればがっかりする人もいました。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のスタッフが決まっただけでなく「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集編(仮)」の制作も決まっていた。
今日ニュースが出ましたように、バンダイナムコグループのバンダイナムコアーツがアニメ制作会社「studioMOTHER」に出資したことになりました。
今まで聞いたことがなかった名前ですが、それが明らかになりました。
「studioMOTHER」は「宇宙戦艦ヤマト」の原作、版権元であるボイジャーホールディングスが中心となって2019年5月に設立されたアニメ会社であり、設立後初の制作作品が「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集編(仮)となります。
そうやってバンダイナムコアーツが出資する事で「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの展開を強化するの事。
これからはこのやり方で行くだろうと思う。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のアニメ制作会社はまだ明らかになっていません。
安田賢司監督はアニメ制作会社サテライトと言う会社にいる方です。
サテライトでやるか、 ボイジャーホールディングスが新たにアニメ会社を設立して制作するかはわかりません。
今まで多くのスポンサーが出資して制作する製作委員会式ではなくて、バンダイナムコアーツとボイジャーホールディングスが組んで製作する形なのかな。(製作委員会が一つのグループ会社に変わった感じ)
そうであればまだいい方だと思います。
(ガンダム系スポンサーが参加せずに済むメリットもあるわけですが。)
なるべくなら海外のアニメ会社に外注するのはやめてほしいけど。
(ボイジャーホールディングス株式会社があるけど、2年ほど前(2017年)にボイジャーエンターテイメント株式会社を吸収して合併したものですね。)
今まで宇宙戦艦ヤマト関連作品でも自社でスタジオを立ち上げて制作してきましたから今回もそんな形でやっていくと思う。
西崎彰司氏がヤマトファンクラブの会報誌にてインタビューで話されたように、新たなヤマト関連作品を作りたいとおっしゃっていたのでこれも作っていくと思うんじゃないかな。
studioMOTHER 株式会社
・会社名:studioMOTHER 株式会社(スタジオマザー)
・所在地:東京都杉並区阿佐ヶ谷南 1-8-5 OSAWA ビル2F
・代表取締役社長:下地 志直
・事業内容:アニメーション作品の企画・制作
宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ちのスタッフ発表を改めて見ると、全7章からなる物語になると思う。
福井晴敏の肩書がシリーズ構成となっているのが理由だと思う。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」をTVシリーズとして新たなオリジナル設定を入れてリブートしたように今回も同じようにするんじゃないかな。
キャラクターデザインでなく原案になっているので、今まての「宇宙戦艦ヤマト2199」、「宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟」、「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」のキャラデザインをベースに新しい風を吹き込むように多くのキャラデザインスタッフの参加もあると思う。
理由は色々な森雪デザインを使ったグッズが売れた事と、マンネリ化防止、新鮮さを出す、デザインスタッフたちの著作権が偏らないようにする(結城信輝氏だけにしないとか。)、グッズの売り上げアップを強化するなどが考えられる。
メカデザインスタッフたちに言いたいけど、今アシェット・コレクションズ・ジャパンで「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」が今年から2年間継続されているのでそれを考えてヤマトデザインは変えないでほしいなとお願いしたいですね。
どこかで聞いたけど1965年ってどういうこと?
誰がそんな年を決めたの?
これって私の大事な年なのよ!^^;)恥ずかしくなったわ。
誰だ!誰だ!誰だー!この年を決めたのは!
ヤマト2202監督だった羽原信義元監督さん、褒めているんですね。
皆川ゆかさんの小説が面白いから言えるので期待しております。
ノータッチかと言えばそうじゃないでしょうか。
SUNRISE BEYONDの取締役になったから。
それではこれにて、最後までご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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