ずっと前に西崎義展氏のウェブサイトのページの一部として「宇宙戦艦ヤマト復活篇」初期企画書も掲載されていました。
最近調べてみたら彼のサイトがありました。
目次のところに「宇宙戦艦ヤマト 復活篇 基本構成案」があり初期企画書である。
他の目次では消されているしストーリーアイデアも消されていると言う事は他の方がネタを無断使用されない為だと思われる。
「宇宙戦艦ヤマト復活編」シリーズの設定図が最終ページにある。
よく見れば「宇宙戦艦ヤマト復活編」の航海図と味方や敵との結びつきなどが書かれています。
見極めると3部作からなるコンセプトが浮かび上がってくるのがわかる。
大仇とか言う文字、アクエリアス回遊をめぐる同人種などがキーワードだろう。
他に妙に気になるところがある。
メッツラーが再び化身として現れた時、美雪に近づいて顔を見ようとすると美雪が古代の後ろに回るシーンがある。
そしてメッツラーが去る時のあの言葉、「さらばだ、古代!」と十字の形となって消えていく。
なぜ名前を呼んだのか、なぜ古代と言う名を知っているのかそれが謎になっている。
どうやら雪はあの世界に捕らわれてるのではないかと否定は出来ないですね。
美雪が雪の一部に似てるのかと確認してたのかな。
最初は「人よ」って言っていたが。
それからメッツラーは死んでないと思う。
司令官も光の束になって(スタートレックのテレポートにそっくり)消えたから。
地球にブラックホールが接近した時のあの姿は彼らの兵器ではないかと思われる。
メッツラーのいる世界は暗黒星団帝国のように資源が尽き果てた世界だったのかもしれないし自分で育てる事が出来ずに他の資源を集める星人なのかも知れない。
しかし科学力は地球やガミラスなどを上回るものになっているではないのだろうか。