「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の音楽に関連するCDが到着しました。
「YAMATO SOUND ALMANAC 1978-II さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち 音楽集」
オリジナル・サウンドトラックは初期の頃のCDと同じでありCD-BOXのと同じ物でしたが、CD材質が違うくらいでしょう。
ダイナミックレンジの幅が広がる為将来を考えて買う価値はあると思います。
「YAMATO SOUND ALMANAC 1978-III さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち BGM集」
問題はこのBGN集です。
これは前に発売されたエターナル・エディションシリーズのとは構成が似てるかと思ったら、違っていました。
オリジナル・サウンドトラックと被る曲が省かれてるので、エターナルエディションシリーズのCDとは曲が長くなったり抜けた印象でしたが、それでもBGM集である事には変わりませんでした。
なぜかボーナストラックが付いており、宇宙戦艦ヤマトパート1の曲も混じっていました。
ステレオ版とかの曲が殆どでしたが初の曲もありました。
ちょっと足りないなと思うけど、初の曲が入ってたり音質向上は期待できるから買いでしょう。
聞く意味としては交響組曲宇宙戦艦ヤマトからこのCDまでまとめて聞いて下さいと言ったようなものです。
「YAMATO SOUND ALMANAC 1978-IV 不滅の宇宙戦艦ヤマト ニュー・ディスコ・アレンジ」
不滅の宇宙戦艦ヤマト、これは初のCD化でした。
昔、レコード屋に寄って間違ってオリジナルサウンドかと思ってこれのカセットテープを購入したのを覚えています。
数日後気づいて慌てて音楽集がオリジナルだと理解して買い加えましたが。
ヤマトのオーケストラ曲以外の曲でディスコバージョンを出していたのは感心しましたね。
この曲は宇宙戦艦ヤマト2(TV版)のドラマに使われていました。
懐かしい気持ちでした。
当時の特典のオリジナルフィルムしおりが今でも保存しています。
初のCD化だけど大人の事情と言うものがあり、数年先の再販の可能性は未明なので今こそが買い時だと思います。
マスター版は段々月日を重ねると音質が低下して行く事もあり得るから、マスターを完全コピーできる技術が出来るまでは再販ごとに音質が低下してくる事は避けられないでしょうね。