2017年2月25日「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」第1章嚆矢篇を鑑賞してきました。

これから観に行く方はここを読むのを待った方がいいかもしれません。
ネタバレ部分がある為)

昨日昼過ぎに観に行こうと考えていましたが夜2回目が覚めるのでなかなか眠れないが今までこんな事はありませんでした。
何かあるな・・・。

朝5時頃に起きて準備して雪模様の中で家を出発、JRに乗って映画館へ向かうが既に行列が出来ていたのはヤマトグッズの方でした。
全国共通前売券ってもったいないので使わないとね。

それで前売券で1回目の方を選べましたがなんと前の方の席に、2回目は後ろ側の席になりました。

入場する時にもらえるのがこちらです。
ジーベックにこだわった製作資料袋、沖田艦長の複製原画、ヤマトの線画ですね。

順番があってるか分からないけど、思いついた事を。

大帝ズォーターの声をナレーションに使ったのが正解かもしれない。
宇宙のシーンが始まるこそヤマト定番の1つであるがスキャットの一つの発声が短く感じられる。

ヤマトロゴUPがなかなか良い。

白色彗星、岩盤が崩れるシーンをもっと考えてほしかった。
テレザート星への攻撃の後に白色彗星内部が出て来るのでわかりにくいからテロップでも出せばよかっただろう。(テレザート星の内部かと思っていたので。)

そして地球艦隊とガミラス艦隊との連合艦隊VSガトランティス艦隊の戦闘。
一言言うが同じ画の使いまわしだけはやめてほしいが。(古代の顔、白色彗星から出てくるガトランティス艦隊。)

古代の乗る「ゆうなぎ」が無双するってあり得るかな。
守のオマージュか。
(敵の横を通っているのになぜ敵は撃たないの?転回するガミラス艦がのろいせいか撃たれる。)

アンドロメダの武器を出すために大戦艦の武器を出すのは武器の対称的表現の為か。

大戦艦を地球に向かわせる理由作りも考えている。
これでガトランティスが地球の存在を知った事になる訳ですね。

ヤマトが主砲を撃つのは旧作のリスペクトでしょう。
ヤマトのテーマ曲を流す事もヤマトらしさを出している。

疑問に思ったのは主砲を撃ったらドッグに海水が浸水するはずなのに青空?かと。

第1話と第2話の境が分かりにくかったです。
テロップを入れてね。

壁を綺麗にするロボット掃除機、よく出してくれましたね。
これ、いつかは実現してくれたらいいです。
(ガラス窓拭きロボットはもう売ってるので。)

アンドロメダ級の進水式での観客席の場所もよく考えている。
新見薫、加藤(原田)真琴と言うキャラを出さない理由のシーンも出している。
(彼らをヤマトに載せない為でしょう。)

懐かしい!旧作のシーンを再現した英雄の丘!
この曲!癒されます!

「沖田艦長ごらんなさい。あの超ハイカラな都市を・・・」
これ、帰宅後TVでタモリさんの出る番組に神戸での「ハイカラ」の事が出ていました。(偶然なのか。)

プラモデルのアンドロメダの電飾を難しくさせようとモデラーに宿題を出してきますね。(笑)

山本玲のスーツもうまく出来ている。
「メール受信しました」と出てくるメッセージが日本語でよかった。
もっと面白い小物を出して下さいね。
(実現化しようとメーカーも頑張れるし商品をだしてくれるので。)

古代と島と真田がデータ分析にてテレサの姿を見ることになる。
昔の司令部に向かったところでキーマンに話された古代は月にあるガミラス大使館へ向かう。
太田の乗る戦艦って復活篇デザインだったわ。(ここだけちょっと違和感でした。)

テレサがメッセージを送ったのはヤマトが主砲で大戦艦を打ち破った事で地球方面への希望を持てた事が理由だろうと思う。

羽原監督、スタッフの皆様お疲れ様でした。
沢山のアニメが出ている中で色々な構成、設定を練るのも大変だったと思いますし、ファンの目線を大切にしてくる事も好感が持てますね。

ありがとうございました。
第2章も期待しています。

宇宙戦艦ヤマト2022愛の戦士たち、第2章は6月24日劇場公開。

24って最強の数字じゃないですか!
(あ!親父の命日(26日)の2日前だわ!親父の霊共に観に行こうと思います。)

グッズも欲しいものが多かったので後の記事にてUPします。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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