今日は「宇宙戦艦ヤマト」TVシリーズ第2作目である「宇宙戦艦ヤマト２」が放送された日でした。
西崎義展プロデューサーへのインタビューでは10月7日を予定していたが遅れて放送されました。
でも日本全国では間に合わないので一部の地域では放送開始の遅れが出たところもある。
監督は松本零士氏でした。
「若者は死んではならない」と言う強い意志を持っていた上で仕上げた作品でした。
劇場版である「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」と比較して、ヤマトクルーに近くなったキャラクターであるテレサと島との愛、アンドロメダや主力戦艦など地球艦隊とガトランティス艦隊との土星合戦など面白いものが多かった。
古代とデスラー総統との宿命の対決に名台詞と共に「真上と真下」と言う弱点を教えられたり。
ラストはあれで、古代進と森雪は宇宙戦艦ヤマトと共に地球へ帰還出来た。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のラストも「宇宙戦艦ヤマト２」をアレンジしたものにすれば良かったかもしれないですね。続編を制作するなら。
ラストでもテロップは流れた。
確か、「人間は一人ではない。誰かがつながる人がそばにいる。それが愛なのだ。人は時につながり方を見失う。愛がない。これ以上の不幸はない」だったかな。
もう一度総集編でも見たいね。
この作品の放送中で、正月あたりの期間に「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が上映されました。
西崎義展プロデューサーは音楽プロデューサーの経験も多く、宇宙戦艦ヤマト作曲でも細かく注文を付けるお方でした。
なぜか川島和子さんのスキャットの入る曲「宇宙のテーマ」だけはクレームをつけなかったと言う珍しい面もあった。
西崎義展プロデューサーと名人ギター演奏者である木村氏と曲の解釈が合わない時、西崎プロデューサーはギターを握って指で弾いてみて、こうやって滑らしてみてはどうかとかアドバイスして納得させたこともあった。
さすが音楽プロデューサーだった。
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それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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