「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」と「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集編(仮)」の制作発表が出ていましたがもう企画・制作は進んでいると思う。
今までは「宇宙戦艦ヤマト」から「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」までの第一ルート、「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト2」を経由して「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」をスタートさせて「宇宙戦艦ヤマト完結編」そして「宇宙戦艦ヤマト復活篇」まで続いた第2ルートがあった。
リメイク・リブートとして「宇宙戦艦ヤマト2199」が作られ、続編として「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」が作られた第3ルートが出来上がった。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集編(仮)」はどのような内容になるだろうか。
単なる総集編で済ませるか、それとも「宇宙戦艦ヤマト2199」からもう一つちょっと違ったとかような物語として制作するかはわからない。
こちらは劇場作品1本のみとなるが第1章から第7章までの各シーンを再利用する事はあるでしょう。(コストダウンの為)
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でも福井晴敏氏が続行する事になったが、暴走しないかが心配ですね。
あの「3DCGキャプテンハーロック」みたいに松本零士氏を怒らせてしまって脚本を改善されることのないようにヤマト作品の重要な点だけは守ってほしいもの。
「宇宙戦艦ヤマト」の面白さを振り返って考えて制作してほしい。
SF冒険であり、宇宙、ロマン、夢を与える作品として初心に帰って考えて制作してほしいなと思います。
多くの観客は冒険のある出来事を好む方が多いんじゃないかな。
例えば「天空の城ラピュタ」などね。
政府絡みとか人間同士の戦争や精神絡みだけはヤマトの世界観ではないので避けたいところですしそう言うものはガンダムや銀河英雄伝説にやらせばいいです。
地球はたった1つしかないと言うことも考えてほしいと思う。
もう一つ欠かせないものがある。
女神の存在である。
各宇宙戦艦ヤマト作品を見て行けばわかるけどどれも女神が出てくる。
宇宙の母でもあり愛の源でもあるものなのでこれは出してほしいなと思う。
脚本がいまいちでヤマトファン、女性や子供などの観客に褒められないなら脚本スタッフはヤマト2205を持って変わってもらうしかない。
メカデザインも同じで、地球、ガミラス、敵ごとにデザインのテーマを分けてほしい。
戦艦に模様を付けるのは頂けない。(被弾したのに修理してわざわざ塗りなおすか?)
海に浮かべたときバランスを考えてほしい。(アンドロメダ級空母だとひっくりかえってしまう。)
ヤマト敬礼式や発令だが自衛隊敬礼式にこだわったのではヤマトなりの個性が出てこないからそれも考えてほしいですし旧作のヤマト敬礼式で十分です。
て~といっても子供にはわからない方が出てくるから撃てと言った方がわかりやすし、子供のヤマトファンを取り込めることもできる。
て~とうて~とわずかコンマ数秒しか違わないのに・・・。
そう言うように新規ファンに面白みを与えるといいですし、て~って何ですかと質問されずに済むように考えてほしい。
台詞もあまり難しすぎると子供も学生も理解にくいのではないか。
だいだい中学~高校あたりが理解出来る台詞・ストーリー構成がいいと思う。
今思ったけどヤマト2202のテレサは何を言いたかったか、半分はわかりにくかったですね。
何度も鑑賞しないとわからないのではリピートも少なくなるよ。
長くなったけどこれにて、最後までご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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