あの名作だった「宇宙戦艦ヤマト」を今の技術でヤマトファンだったスタッフらで作り上げた「宇宙戦艦ヤマト2199」。
出たころの衝撃は久々にすごかった印象でした。
残念ながらストーリーやシナリオ面では面白みが伸びず、第7章でテンションが下がってしまった事は残念に思う。
グッズの方は色々出てきたしプラモデルも1/500スケールモデルが出た時は嬉しかったかな。(まだ作ってないが。^^;)
イベントもあちこちやってくれた事も感謝している。
しかし「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」も公開されたけど、スタッフにはヤマト各作品の好き嫌いが響いたり事情があったりなどで中途半端になったりなど残念なところもあり期待しようと思っても仕方がなかった。
「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」が公開された時は、「宇宙戦艦ヤマト復活篇」のメインスタッフを取り入れたスタッフ構成で臨んだけど映像は良くても予算不足が目立ったり各スタッフが自分の考えやデザインを優先に押し付けた為作品が中途半端になってしまった印象になっている。
後に公開される「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」。
新たなスタッフを取り入れたスタッフ構成となるがはたしてうまくいくだろうか。
そのスタッフの皆さんに質問したい。
あなたはヤマトオリジナル作品である「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト完結編」まで劇場作品、TVシリーズ作品はどれも好きか嫌いかと言う事だ。
あの作品が好きでこの作品は嫌いと言うならヤマト作品にスタッフとして関わってはいけないと思う。
嫌いと言う点がヤマト新作作品にマイナスイメージを植え付けてしまうから。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」まで制作に関わったスタッフらに敬意を表すべきでしょう。
もう一つヤマト作品にはヤマト以外の他のアニメ作品の個性をあれこれ入れるものではないと言いたい。
他のアニメ作品でも他の作品の個性でも入れてしまうと各作品の個性が出にくくなってしまうから。
ヤマト作品では戦艦、空母など軍艦でないと戦闘にならない点も考えてほしい。
機動甲冑であったロボットはあくまでも補足に過ぎない。
ロボットを出したいならガンダムとかマジンガーZなどのロボットアニメで出せばよいです。
スター・ウォーズを見てほしい。
ロボットがスター・デストロイヤーの艦橋を破壊出来たか?
そんなシーンなんて一つもなかったと思う。
ヤマト作品に欲しいのは、SF、冒険、ロマン、戦艦をメインとしたメカ、女神、美しさ、分かりやすいシナリオなどだと思う。
もうクローン人とかそんな設定は要らない。(ヤマト2202のガトランティスもクローンだった。)
暗黒星団帝国の人々は皆生身の体でもいい!
脚本にはエヴァやガンダム特有の世界観を絶対に入れないでほしい。
何度も検討を繰り返してよく考えて面白いヤマト作品を作ってほしいと願う。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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