2021年3月8日初日であるこの日、庵野秀明監督のアニメ劇場作品である「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を鑑賞してきました。
行こうかと数日前までは迷っていましたが行くことになり、初日の第2回目の時間帯にてスクリーンの大きいところで鑑賞する事に。
ファンでもなくTVシリーズとか旧劇とかあることは聞いているが見たことがないけど「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破」をTVで観てはまった感じですね。
完結編であるこの「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が劇場公開されるのだから観てみようと。
駐車場は結構埋まっていてグッズ売り場も沢山のファンが漁った後って感じで驚きました。
さすがエヴァ、人気もすごいね。
第2回目の午前10時半からの上映を鑑賞してみました。
観に行かれる方の為にネタバレは書きません。
ATフィールドってなんや？LCL？とか知識もあまりないけどそこそこ面白く楽しめたかなと思う。
本編が始まる前にダイジェストが流れました。
本編のストーリーとか設定、用語が難しく理解するには何度も観直すしかなさそうだ。
前作である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q」のラストからはつながっていました。
そこからですよ。
心の安静と言うか心を開かせてくれるシーンが続く。
戦闘シーンももちろん出てくるけどそこまでやるかと面白いですね。
特に情報量が多くシーンが流れていくので頭が追い付かないわ。
今日見たことを全部書けと言われても書く自信がない。
各シーンごと美術背景がころころ変わるので背景の仕事も結構多いなと分かる。
庵野秀明監督さんの今までの精神や思い、訴えたいこと、やりたいことを全部詰めたようなものですね。
なんで戦闘シーンなのに背景が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破」に出ていたところだったりミス設定かと思っていましたが庵野さんが特撮映画を作りたいと言う思いを伝えているんですね。
戦艦などが浮かんでいるのも特撮のオマージュに見えたから。
今までの作品で分からなかった点なども明らかになってきて、色々まとまって綺麗に終わっていました。
結局は「夢」だった、一つの「青春」だったと思わせてヱヴァンゲリヲンを卒業してほしく、あの浜辺での5人キャラが出ている宣伝ポスターに記された「さよなら 全てのエヴァンゲリオン」のように訴えたかったのかもしれませんね。
あれってアニメ劇場作品「宇宙戦艦ヤマト完結編」のラストで明るい未来へ進むシーン、「鬼滅の刃」コミックスでの現在の時点でのシーンなどの清々しいイメージみたいなものでした。
もしかして宮崎駿監督のアニメ作品である「風の谷のナウシカ」の続編もやりたいんじゃないかな。
あれの漫画にも精神的なこともあるから。
長く待たされたけど観れてよかったかなと思います。
ありがとうございました。
→エヴァンゲリオン（公式）
左が入場特典で右がパンフレット（袋入り）です。
うちの映画館では同一グッズ 一人1点までとなっていましたから、同じ品を2点以上買えないという事でした。
鑑賞記念としてクリアファイルを1点だけ。（2枚セットです。）
それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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