映画「ジュラシックワールド/炎の王国」を鑑賞してきました。

ジュラシック・パークシリーズの後シリーズとして出たジュラシック・ワールドシリーズの第2作目であり、「ジュラシック・ワールド」の続編にあたる。

キャッチコピーである「生命(いのち)は、新たな道を見つける」は、「ジュラシック・パーク」にてマルコム博士が「生命は道を探す」と言っていることなんだね。
これは現実でもそうであり、ヒアリや外来種生物が海を渡ってやってくる。

監督は聞き慣れないフアン・アントニオ・バヨナ氏である。

ジュラシック・パークやジュラシック・ワールドの舞台でもあるサイトAであるイスラ・ヌブラル島のシボ山が噴火する事で恐竜を救出する事を依頼された、オーウェンとクレアが島へ向かう事で色々な出来事に遭遇する。


ここからネタバレになるが、ストーリーの流れは鑑賞しての楽しみとしておこう。

やはり恐竜が主役になるとシンプルに考えれば面白かったと言える。
例えば恐竜のロボットを出すとか余計な事を考えるよりはまだこれでいいのかもしれません。
どこかで「ジュラシック・パーク」のと似たようなところがある。

やっぱりティラノサウルス(T-レックス)が恐竜の頂点であってほしいと思います。
咆哮をあげてかっこよく見せるシーンが快感だね。

「がお~!どうだ!俺様が最強じゃ!」と伝わってくるのがいい。
2度目もやるとおいおいと言ってしまいそうですし、ライオンも負けずに咆哮をあげるのも面白い。

オーウェンとクレアを襲う恐竜を倒してそのまま去るって、なんだか不思議ですね。
きっとジュラシック・ワールドのラストでラブトルのブルーと意思疎通したのかな。

人類が行きすぎると自滅してしまうのも当然のことである。
ベンジャミン・ロックウッドの孫娘がクローン人間とは・・・ちょっと考えてしまいますね。
でも彼女が命の尊さを考えてくれて恐竜たちを逃がすのも理解できる。

恐竜を救出して別の島に移したらこれでおしまいなのでオークションにかけたり、脱走した恐竜が襲って来たりなどいろいろなシーンを見せてくれる。
取り残された恐竜が炎の中にまみれて鳴き声を上げて消えていくシーンがなんとも切なく感じる。(かわいそうだわ。)

オーウェンに飼育され調教を受けているラブトルのブルーの小さい時の姿も可愛くてほっこりしてしまいます。
彼の怪我を治すためにティラノサウルスから血を抜いて輸血するシーンがあることには驚く。大丈夫なのか?O型とかA型とか違いは問題なさそうだ。

孫娘とインドラプトルとのかくれんぼも面白い。
ハッチを閉めるシーンはジュラシック・パークでの姉弟がキッチンにてハッチを閉めるシーンにそっくり。
しかもバイオハザード的な洋館が舞台となっているのは監督のこだわりだろうか。

ヘンリー・ウーは出ない方がよかった。嫌いだもん。
彼の上司とかが出ればよかったが。

恐竜たちが町の中へ脱走してしまっているので次作は恐竜狩りになるでしょうか。
この「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は「ジュラシック・パーク」のように何度も観たくなる気がするのは私だけか。

恐竜は巨大生物なので映画館で見ることをお勧めします。

字幕版にしたのは吹替え版を見たときがっかりしない為です。
吹替え版位ブルーレイで見るかTV地上波放映で見ればいいですから。

やっぱりティラノサウルスは最高!
何かをした後歩いていく時の首を振るシーンが気に入っている。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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