今日ハリウッドゴジラ映画である「ゴジラxコング 新たなる帝国」を鑑賞してきました。
タイトルを見ればVSではなくXになっている事に合わせて共同行動している感じかな。
ストレス発散のために鑑賞すれば、面白かったと言える。
もちろんあちこちツッコミ満載だが、ストーリーはネタ切れ気味な感じはしたものの、映像をうまく使って巨大感を出して音楽で心を捉えようとしている。
前作同様、怪獣プロレスって感じはアメリカらしいですね。
ゴジラが従来のゴジラらしさを失ってしまう事もある。
予告編で見て分かるようにゴジラの背びれがピンクになるいきさつも描かれるけど、推測としては、ゴジラは元々ブルーが似合うけど敵怪獣のデザイン、性質を考えればブルー以外にせざるを得なかったかもしれないかなと思う。
敵怪獣の背びれはブルーになっているため。
この作品はゴジラが主役ではなくコングが主役って感じが強い。
日本の本家怪獣はゴジラだけど、アメリカの本家はキングコングだからそれをもじってコングと言う名にしている。
どちらも身長が100mを超えるのはアメリカは巨大なものが好きだからだろうね。
ここから少しはネタバレになると思います。
物語はまとまっていた感じがある。
俳優のセリフが少ないけど、台詞を除いて映像だけ観れば子供でも分かるかな。
コングを追いかけているシーンが多いせいかゴジラの出番は少ないですね。
コングVS狼のような生物たち(地底)
ゴジラVS蜘蛛のような甲殻類生物(地上)
コングの歯の治療(地上/虫歯の方は鑑賞しない方が良いです。笑)
謎の電波がSOS信号だったことからモナーク秘密結社のメンバー、そしてコングと意思が通じる女性ジアも感じたので彼女を連れて地底へ発信元を探す。
ゴジラは原子力発電所を攻撃、核物質を得る(地上)
ゴジラVSマンダ?により太陽風を受ける場所にて眠る→ピンクゴジラになる。(地上)
コングはミニコングと出会う、彼の仲間と戦闘(地底)
ミニコングに案内された湖でコングがウミヘビ?と格闘して餌を得る(地底)
地底にも遺跡があった。
全滅したはずのイーウィス族と出会い、女王とジアはテレパシーで通じ合う。
大昔コング族は人類の守護者だったが、地上侵略を狙うのがスカーキングでありゴジラによって地底の火山地帯に幽閉されたとイーウィス族の遺跡に記録が残されていた。(地底)
ミニコングに案内されてたどり着いた場所は、コング族が奴隷となって働かされていて、支配していたのはスカーキングであり、古代怪獣シモ(あるものを凍らせる冷凍光線を放射出来る。)も彼に苦しみを受けながら飼われていた。
コングVSスカーキングの下僕たち
コングVSスカーキング+古代怪獣シモ、歯が立たないのでコングは罠をかけながら逃げるが、ミニコングに救われる。
倒れたコングが眠っている間に(地底)右腕の凍傷を修復させて強化させるメカグローブみたいなものをはめる。(地底)
シーンの順番は覚えていないが、ジアが地底ピラミッドの頂に上り、触れるとモスラが復活する。
ゴジラと共同行動しようとモナークの提案により、コングは地上に出るが、ピンク色の背びれになったゴジラとバトルしてしまうけど、ゴジラは恩人だったモスラに怒られて?コングと地底へ。(地上)
ジアたちのいる地底の遺跡に、スカーキングたちが迫ってくるが、ゴジラとコングが地底へ到着し、バトル開始。
地上への穴に落ちてしまい、ゴジラ、コング、古代怪獣シモ、スカーキングは地上へ出て、再バトル開始。
スカーキングが持っていた古代怪獣シモを操る結晶体をミニコングが斧でたたき割った事で、スカーキングがシモから冷凍光線を浴びて凍ってしまったのをコングが砕いてゲームセット!
後は元の安静な状況に戻る。
ゴジラがローマのコロッセオに丸まって寝るので、君はネコか?と思った。
スカーキングは蛇のような骨を体にかけていたので、まるで鎖を持ったヤンキー高校生に見えた。
コングのパワーアップしたパンチを受けてもびくともしないゴジラに殴られたスカーキングの歯が抜けるとは、ゴジラのアタックパンチってすげえな。
あれは腕でなくて尻尾だったか見えなかったわ。
古代怪獣の名前がShimoなのでシモと呼ぶけど、冷凍光線を発することで凍らせることから、日本人スタッフから聞いて名付けたのではないだろうか。
冷えると霜が出来るという事から霜と言う読みを採用しただろうか。
ストーリーより映像をすごく見せつけるシーンが多かったように思う。
はあ、楽しかったわ。
もう一度観てもいい作品だけど、アメリカらしい作品だった。
予告編にマッドマックスやあぶない刑事の新作が出るとは驚いたわ。
パンフレット、チラシ、冊子です。
チケットはスマホに表示されたデジタル入場チケットを使用しました。
便利になったものだ。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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