今日用事を済ませてフル3CGアニメーション「キャプテンハーロック」（2D版）を鑑賞に行ってきました。
大きな感想と言えば、すごい！
本当にすごい。
予想以上だった。
やっぱりはっきり言えるのが映像の方です！
ストーリーじゃなくて3DCGの方です！
観てると凄すぎて飲み込まれてしまいそうですし、キャラを見ればリアル性が高い。
まるでキャプテンハーロックがそこにいるかのように感じられ、まだまだ惚れ直してしまいました。
やっぱり男の中の男である。
カッコいい！
アルカディア号もすごくカッコいい。
本艦の正面に設けられた骸骨ではアニメでは下あごがなかったのに本作品のアルカディア号にはある。
本物の骸骨が怒り共にぶつかってくるイメージがすごかった。
パンフレットの内容を終了後に読んだらハリウッドでも採用されているソフトを使用したり、初のシステムなどを使用したりしてるので4件の日本初の作業を施したと言うからすごいです。
あのファイナファンタジーのCG映画よりもっとうまく出来てると言えます。
ストーリー展開はやはりキャプテンハーロック映画らしけど、ん？と思う所があちこちあります。
でも脚本側の面白さはう～んと何とも言えない印象。
アニメーションであっても2Dアニメーションではなく3CGアニメなので先入観を捨てて鑑賞した方がいいんじゃないかなと思います。
今までにはなかった事が多く新しい発見も多かった。
盛り上がりにはやや欠けるかもしれませんが新鮮さは感じられたのかなと思います。
まるで映像がストーリーの欠点をカバーしている印象かな。
「俺の旗の下に俺は自由に生きる」（わが青春のアルカディアより）に続いて。
「自分を縛るものと戦え」これも素敵な言葉ですね。
宇宙戦艦ヤマト実写版みたいにキムタクとか俳優を採用しなくて正解だったと思います。
声優のみでよかったけどCGキャラならずっと使えそうですね。
それに主人公キャプテンハーロックの声が小栗旬の声と違和感なく合っているのには驚きました。
まあ声が低いからいいっか。
対する青年ヤマさんには三浦春馬さんが演じてるので、まるで仲間 由紀恵主演「ごくせん」の作品に関わって以来ですね。
ミーメの声を演じる蒼井優さんも出てる。
意外な事に「あまちゃん」に出ていた社長役の古田新太さんが ヤッタランさんをやるとは・・・。^^;)
意外だなと思って笑えます。
スピード性あふれるアクション高きこの作品は 実写版宇宙戦艦ヤマトを超える出来になっていました。
（ストーリー面を除いて）
気が付いたら２時間も過ぎてしまっていたのが印象に残ります。
3D版も評判がかなりいいので、観に行こうと思います。
グッズは２D版しかない映画館が近かったのでパンフレットしか買えませんでした。（それしか売ってなかった）
次の日は3D版のある映画館に行きますね。（遠いけど）
