去年イタリアへ松本零士先生が行かれたのが皆ご存知だと思います。
イタリアへ行く前に受けた取材が記事になったと彼からツイッターで発表されました。

「本物に触れて、心で描く」
漫画・アニメ「銀河鉄道999」、「キャプテンハーロック」、「宇宙戦艦ヤマト」に携わった松本零士インタビュー記事が載っていました。

小学の時から宇宙にあこがれを持ち、天体観測をしていた。
上京して四畳半の生活がきっかけとなった「男おいどん」を描く。
戦闘機にも乗られており第二次大戦で使われた光学照準器を集めたり、ゼロ戦についていた本物を大和ミュージアムに展示されたゼロ戦に設置したのは驚きだ。
「ザ・コックピット」とつながりがあるのは照準器を集めたことがきっかけだったね。

あの蒸気機関車C62の写真、なぜか親しみが沸くね!

零士メーターと有名になっているけど液晶パネルも好きなんだからそれを書いたおかげか、今の時代ではPCやタブレットにもそれが出るようになっているわけですね。
作品の中の小物を考えるのは大事な事。
これが経済を発展させる一つでもある。
スター・ウォーズでもそう。

「鉄腕アトム」の初号試写の時は映写機が壊れたと手塚先生からの電話を受けて松本零士先生が自分の映写機を持って行って上映したのだと。

え?ラストの文章が気になる。
もう死を悟った?
あの世に行きたいなら、銀河鉄道999の映画(エターナルファンタジー)の続編を制作してほしい。
太陽系が消えたままです。

NATURE&SCIENCE

それではこれにて、ご覧いただきまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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