昔から戦艦大和に関する書籍の著者の中で代表的な方は吉田 満氏でした。
彼が書いた書籍「戦艦大和ノ最期」。

副電測士として戦艦大和に搭乗した彼が出撃の日である1945年4月6日早朝、郵便の締め切りが迫る中で、遺書をどのように書こうか思案する部分から引用されている。
ひらがなでなくて漢字とカタカナで書いているので、読みづらい。
当時の思いが伝わってきます。
彼以外の乗組員にも色々なドラマがあったでしょう。
それを映画化またはTVドラマ化してもらえたら嬉しいけど。
群像 ゲンダイメディア

でも吉田氏による書籍は、書籍化にあたってGHQの検閲によってあちこち沢山書き換えられているし、記憶違いなどがあった場合でも改訂時に書き換えられている。
記憶によって書き換えられる前と後の文章、そしてGHQの検閲によって消された部分の復元、書き換えられる前の文章の復元、前に見つかった原本も含めて事実に近い内容となった書籍を発行してほしいなと思っています。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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