戦艦「大和」の水上特攻に関する79年目の真実が明らかになる。
興味深い記事がアップされていました。
当時 陛下と軍令部などのやり取りなどがあった。
もう航空兵力の総攻撃だけかと思えば、海上部隊の運用に関するご下問があったことから、連合艦隊に残された戦艦大和を使った特攻作戦を検討・決定したという流れになった。
連合艦隊 参謀 三上作夫さんの遺族から、生前録音された本人の肉声を聞いたところ、「4月4日に神さん(神重徳参謀から電話があって、及川(古志郎軍令部)総長が陛下に奏上した時に、陛下が『もう海軍には艦はないのか』と言われたと。それで及川さんが恐懼して御前を下がって、それが軍令部から連合艦隊にも伝えられて、そして、そこで神さんがもう急きょ、大和の特攻を考えたと」という貴重な内容が聞けたという。
→文春オンライン(記事は4ページまで続きます。5ページ目は写真のみ)
アニメ映画監督だった庵野秀明氏もそうおっしゃっていた。
「宇宙戦艦ヤマト」について「戦争に負けた国でしか生まれない作品だと思います」「当時の人々の……太平洋戦争に対する無念さ、口惜しさ、空しさ、悲しみ、怨念、そして願望等が塗りこめられた作品だと思います。」など述べられている。
西崎義展プロヂューサーも昔似たような事を語っていたなあ。
戦争に負けた悔しさをバネに日本の勝利を得た作品を作ろうとSF作品を考えたアニメーションが「宇宙戦艦ヤマト」だった。
アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト」は、日本の為、日本人の為の作品であった。
だから外国人キャラクターは出さなかった。
スターシャや森雪のヘアが黄色なのは、メーテルも同じく、松本零士先生が好きだった複数の中の一人である女性俳優マリアンヌ・ホルトのヘアが金髪だったからだと思う。
戦艦大和の艦首に付けられた菊紋章をモチーフとしたデザインとして宇宙戦艦ヤマトの艦首に波動砲がある。
何年先何十年先の未来でも戦艦大和を忘れて欲しくないために、夕陽に眠る大和のシーンも取り入れられていた。
横から見た宇宙戦艦ヤマトのシルエットはなんとなく戦艦大和のシルエットと重なって見える。
特攻隊の出撃前に見られる杯を交わるシーンも、アニメ作品ではドメル決戦の前のシーンに見られました。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」公開前のアルバムで「宇宙戦艦ヤマト ファイナルへ向けての序曲」にて西崎義展氏がナレーションを務めていた時でも、大和(やまと)は日本の古称でもあったとか、大和民族とか話されていて日本をそれほど大切にしていたと思います。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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