3月30日はTVシリーズアニメ「宇宙戦艦ヤマト」最終話の放送日だった。
これらと重なるかのように西武渋谷店で開催される「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」のイベントも31日に終わりを迎える。
そう言えば、「宇宙戦艦ヤマト 完結編」(35mm版/35mmフィルム版)も3月下旬から上映開始されたね。
帰路にヤマトを襲ったガミラスのデスラー総統が乗り込んで放射能をまき散らそうとしたところ、組み立てた放射能除去装置を森雪が起動させたところ、酸欠になって死んでしまう。
古代進が森雪を抱えて思いやるシーンは忘れることがなかった。
そんなシーンの原画・動画が「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」にて展示されていました。

「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」で撮ったものです。
それから沖田艦長の名台詞も忘れる事はなかった。
「地球か なにもかも みな懐かしい」
→マグミクス
「宇宙戦艦ヤマト」を作ってくれた西崎義展プロデューサーには感謝している。
彼はお金にはあれだけど、スタッフを集めて企画書を作ってTV局を回ったり、サインや特典などファンサービスをどんどんしてくれたり(中にはタクシーを呼んで、帰れなくなったファンたちを乗せてお金を渡した話もあった)、劇場版上映として配給名は「西崎義展」と言う個人名を使用していた。
ここまでやるプロデューサーっていないよな。
「宇宙戦艦ヤマト」企画が間に合えば経営が赤字状態の「虫プロ」を救えたのかもしれない。
「機動戦士ガンダム」の生みの親だった富野由悠季監督も「虫プロ」で新人として過ごしていた経験を持つ。
私は「ガンダム」は好きじゃないが、ファーストガンダムだけメカデザインとして少しだけ気に入っている点がある。
2本の刀を持った忍者に見えただけでなく、「宇宙戦艦ヤマト」も「機動戦士ガンダム」も日本人のための作品だったから。

2009年夏、お台場の太陽広場でのガンダム実寸大模型。(当日は両足の間を歩く事も出来た)
この時から、「宇宙戦艦ヤマト」艦長室、第一艦橋、第二艦橋を含む司令塔の実寸大模型の中を歩く事を夢見ている。(いつになったら出来る?)
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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