「宇宙戦艦ヤマト」に関わったスタッフである加藤直之さんがツイッターにて著作物についてコメントされていました。
彼なりの考えもありますね。
子供がガンダムの絵を描いた場合、著作権と所有権は描いた方に帰属する。
でも無断で売ったらダメですよね。
売るならガンダムの権利を扱う 株式会社 創通が持っていると聞くのでそこに許可などを得た方がいいと思う。
アニメ作品など多くのスタッフが手掛けた色々な絵も著作物でありそれぞれ権利が生じるので作品は色々な才能によって生み出された著作物の集合体と言える。
沢山描いた設定画なども描いたスタッフの著作物ですが出資者に著作権を譲渡しない事も可能で、したとしても著作者人格権は描いた方に残っている。
出資者に帰属するのではなく描いた方が契約を通して出資者や配給会社に譲り渡されるのが今の日本の著作権法の理念に沿った考え方とおっしゃっている。
→加藤直之さん/twitter
それでキャラクターデザインを手がけた結城信輝さんも宇宙戦艦ヤマトなどの著作権を持つ会社の許可を得て、原画集や初期キャラクター集の書籍を出すことが出来た訳ですね。
バンダイ スピリッツより発売される「メカコレクション 航宙戦闘母艦CCC-01 ノイ・バルグレイ」が8月末に発売されますが、パッケージ画が披露されました。
側面に描かれている模様は今考えても要らなかったですね。
そこに被弾したら修理する時、乗員が「また何度もここを描き直さなくてはならないんですか?艦長!やめてください!」と言ってきそうです。
ネームは側面から見れば1か所だけで十分ですし何か所もあるっておかしいわ。(数か所あり多過ぎ)
どうしてもネームを入れるなら左舷面に1か所、右舷面に1か所、正面側に1か所、後面側に1か所、平面側に1か所、下から見たところに1か所だけで十分でしょう。
小さくしても性能の良いAIが読み取ってくれるので大きくしなくてもいい。
それに1/1000パーツは単品発売として売ってほしかったですね。
メカコレクションしか組まない方にとってはゴミになっちゃうし、パッケージ箱でなくてもいいので、パッケージ紙と組立説明書と1/1000パーツを一緒にOPP袋に入れたものにすれば安く買えたかもしれません。
コスモタイガーⅡでまともな形で1/72スケールモデルを出してくれないかな。
新作を出しても出てくるんじゃないか。
それではこれにて。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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