また一人・・・。
戦艦大和の歴史を語ってくれる人が逝ってしまった。
沖縄特攻として出撃した戦艦大和の乗組員だった八杉康夫さんが、西暦2020年(令和2年)1月11日亡くなりました。
誤嚥性肺炎でしたが、92歳でした。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
敬礼。
戦艦大和の艦橋の最上部でニコンの測距儀レンズを覗いて伝える敵機の視察と言う役目でした。
地獄絵図を見てきたことなどは彼の書籍にも載っている。
著書『戦艦大和最後の乗組員の遺言』(2005年 ワック)
あの有名な書籍だった「戦艦大和ノ最後」の筆者である吉田満氏にも嘘を認めさせたり、東京に住む松井一彦中尉も吉田氏への訴訟を考えたにもかからわず吉田氏は50代で亡くなられている。
「男たちの大和」の作家である辺見じゅん氏にもそれは嘘だと指摘して書くなら小説にしなさいと話されていました。
この小説の映画版で主砲をぶっ放したのは娯楽映画だから仕方がなかったとか。
実際は1発も撃てなかった。
(彼は当時周りを見渡せるからはっきり言えたんですね。)
それに片道燃料と言うのも嘘で十分積んでいたとか。
平和は自ら掴み取るのです。
これが初作「宇宙戦艦ヤマト」のテーマの一つにもなっていますね。
明日の幸せは自分の力でつかむものだって。
→デイリー新潮
長くなりましたがこれにて、ご覧いただき誠にありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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