ウェブ漫画サイトであるコミックNewtypeにて新作漫画「宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ」が連載開始されました。
読んでみた方はどうだったでしょうか。
スターブレイザーズとは昔アメリカで放送されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の英語タイトルである。
それに「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のタイトルにもくっついていました。
西崎彰司氏はこの「スターブレイザーズ」と言う文字にこだわっているのが感じられる。
新しいヤマトのプロジェクトの一つとして制作したのがこの作品である。
評価は読者にゆだねると言う。
タイトルを見るとどこかでエヴァンゲリヲンのタイトルデザインと似ている気がする。
Λの前にⅢが入っているんですね。
何か意味がありそうだ。
本編を読めばコクピットのシーンもエヴァンゲリヲンに似ているところもあるし、エヴァンゲリヲン監督である庵野秀明氏の初監督作品であるトップをねらえの設定も入っている印象がある。
それにYAMATO2520の設定も加わった格好だ。
アニメや漫画は沢山作られているのでどこかでネタや設定などが被るのは仕方がないがこれくらいなら許せるかなと思います。
ストーリーの進み方としてはテンポよく運んでいるところもあるのでなかなか面白いと思う。
年齢設定も周りのキャラに合わせてバランスが取れているような気もしますし、多くの若者のファンが集まれば良いですが。
メカも問題ないですし適切に仕上げてくれる玉盛さんも頑張って仕事をしてほしいと思います。
どこかで松本零士氏のメカであるまほろばを感じるところもあります。
ところで、あの隊員服の後ろにあれが丸見えな気がするけどね。
作画は綺麗です。
戦闘シーンもうまいしあの宇宙戦艦ヤマトの波動砲シーンのオマージュもなかなか良いです。
作者ってホラー映画もよく観ているのかな。
セイレーネスの画も怖いというようなリアルさを生んでいます。
今度も期待しようと思っています。
それに無料で見れるのが本当にありがたいですね。
有料になるならヤマトクループレミアム会報誌に載せてほしいです。
→コミックNewtype「宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ」
オリジナル宇宙戦艦ヤマトシリーズとは別にして、ヤマト歴史年表には組んでも仕方がないけど無理やり繋げないでほしいです。
それではこれにて、最後までご覧頂きましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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