今日の3月21日は、アニメ作品「宇宙戦艦ヤマト」の作曲家であった宮川泰さんの命日です。
ご命日にあたり、あらためて、心よりご冥福をお祈り致します。
2006年に亡くなられてから17年経つ。
素晴らしい数々の曲を出してくれて、大変感謝しております。
彼の遺作と言えば、「ふたつぶの種」である。
先生の没後に完成の知らせが入ると言うもので、子息の宮川彬良さんがピアノ伴奏を引き受けて下さったメモリアルなもので、川島和子さんは「宮川先生から、私への最後のプレゼントです。」と語っておられました。
サンプルはこちらへ→川島和子 オリジナル・ソロCD/ウェブサイト
CDは販売されていませんが、探すしかないけど、私はずっと昔 傘販売の店の人から買ったと思います。
「宇宙戦艦ヤマト」に関する宮川泰氏の最後の曲なら、「ETERNAL EDITION File No.0 交響組曲 新 宇宙戦艦ヤマト」でしょうね。
故松本零士氏が原作だとアピールしていた時期に生産されたオリジナル・サウンドトラックCDでした。
(新宇宙戦艦ヤマト及び新・宇宙戦艦ヤマトを商標登録取得しているのは、西崎義展氏の関係者と思われる西崎隆二郎氏です。申告時にひらがなとかカタカナとかも書いているなら、シン・宇宙戦艦ヤマトというタイトルは彼以外は使えないと思われる。そこまで詳しくないが。)
「ヤマトよ永遠に REBEL 3199」の監督が決まらないなら、チーフプロデューサーが監督代わりとなるのではないかな、それともシーンを繋げたりカットするなどの編集をした方だろうな。
脚本をガンガン変えて面白く制作する事が出来る監督が決まるといいな。
前に上映した『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』では監督が居なかったけど、パンフレットを読む限り、かなり貢献したディレクター/編集の佐藤敦紀さんが監督的な作業をしていたなと感じますから彼が監督だと思います。
スポーツで見られるように、野球は野球のルールがあり、サッカーはサッカーのルールがあるとか分けているように、アニメの世界観もしっかり分けないとゆるみが出ていて面白みに欠けてしまいかねない。
ヤマトはヤマト、ガンダムはガンダム、エヴァンゲリヲンはエヴァンゲリヲンと世界観を分けて欲しい。
宇宙戦艦ヤマトⅢの要素を入れるのは、デスラー総統を出す事で客寄せ出来るからだろうと思われる。
スターシャが出てきてシャルバートが出てきて、???となりそうだ。
キャラクターを出し過ぎじゃないかと声が出てきそうか。
デザリアム軍の母星が3199年未来の地球と考えると、ヤマト2202と2205の解釈を検討して見れば、2199年の時の赤い地球か?
コスモリバースシステムの再生は1000年で切れるの?
そんな推測を思いついてしまった。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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