今日暇を見つけて、映画館へ向かった。
あの人気シリーズ映画「インディ・ジョーンズ」の第5弾である「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を鑑賞してきました。

懐かしいのと面白かったという思いが先走りしたが、楽しかったな。
ちゃんとインディ・ジョーンズらしいお決まりの探検シーンはちゃんと出てくるよ。
宿命の対決だったドイツも出てくる。(インディ・ジョーンズが嫌っている。)

始めは若きインディが出てくるしアクションシーンも楽しかったから、本人の顔を若く加工するVFXとか技術を十分使ったのか、他のVFXシーンはやや少なめに感じた。
ラストはよかったと思います。

でも第4作でUFOに関する謎解きだったが、まさか宇宙人と接触でもするかと不安でしたが、インディ・ジョーンズは考古学者ですから、歴史を知りたいのが当然でしょう。
それが叶ったかのような形でしたね。
まさかここまでやるとは思わなかったわ。

もう一度観に行きます。
だって昔からのファンですから。スター・ウォーズよりもアベンジャーズよりも海外映画ではインディ・ジョーンズものが大好きです。冒険映画が楽しいから。


インディ・ジョーンズを演じるハリソン・フォードさんが、「スター・ウォーズ」シリーズでのハン・ソロ役と決別したのに続いて、この新作では彼がインディ・ジョーンズを演じるのが最後の作品となりました。

あちこち多くの映画があふれるようになった今の時期ではなかなか新しいものを取り入れるのも大変ですし、ハリソン・フォードさんもお年ですから仕方がないものです。
「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス氏、「未知との遭遇」や「E.T.」で知られるスティーブン・スピルバーグさんもエグセクティブプロデューサーとして参加されている。
この二人が昔「インディ・ジョーンズ レイダーズ」と言う第1作を作ろうと考えた一つとして「007」を超える冒険作品を作ろうとしていたものですから、カーチェイスのシーンが出るのは当然の事でした。

ルーカスフィルムがディズニーに買収されてから、冒頭にあの山のロゴが出なくなって残念に思いました。
でも「ルーカスフィルム」のロゴがキラキラと出てくるのは健在でした。
作曲を手がけた来たジョン・ウィリアムさんもお年なので、そのせいか曲のテンポがゆっくり流れている印象はあったが、それでいいと思っています。
長く続いた作品の時代を感じさせてくれるものですから。

脚本はそこそこでしたが、ディズニーが絡むとそこはどうしても制限されてしまうのが残念に思います。


チラシです。
インディ・ジョーンズもこれでお別れだと伝わってくるチラシも印象深い。

右が「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のパンフレット、左が第1作から第4作までのプログラムコレクション2023(パンフレット+折込A2ポスター)でした。
今回の作品のパンフレットも入れてほしかったかな。

映画館もチケット発売機が変わっちゃって、入場の際、プリントされたチケットにあるQRコードを読み取って問題なければ入場出来るセキュリティが高まったなと気づかせてくれた。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。


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