「宇宙戦艦ヤマト2199」から始まったリメイクシリーズ。
今でも賛否両輪や批判などが続いている。
今年7月から劇場公開される「ヤマトよ永遠に REBEL3199」。
制作者の話では「宇宙戦艦ヤマト復活編」までつなげようとしていると聞いている。

リメイクシリーズとオリジナルヤマトシリーズと繋げるっておかしいと思う。
「宇宙戦艦ヤマト」から始まって「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で終わるのが最初のルート1だった。
そして「宇宙戦艦ヤマト」と「宇宙戦艦ヤマト2」を繋いで「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」を経て「宇宙戦艦ヤマト復活篇」まで続いているのがルート2。
どっちも故西崎義展プロデューサーが関わった作品群。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の時からストーリーが改変されて違う方向へ行ってしまった。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の前章はオリジナル作品をベースにしたものの、後章では全く違うものになってしまった。
多分大人の事情があっただろうと思う。
それにスポンサーだってオリジナル作品と似たものでは出資したくないし、なるべく新しいものを出してくれれば出資するだろう。
それを考えると、無理して「宇宙戦艦ヤマト復活篇」へ繋げないで別世界観を形成して制作してくださいと言う。

映画「ジュラシックワールド」は「ジュラシックパーク」のリブートとして制作したものの、中身は続編扱いとなっていました。
仮面ライダーやウルトラマンのリメイク作品でも沢山の観客を呼べなかっただろう。

「スター・ウォーズ」や「エイリアン」でもリメイクせず、続編とか前日譚作品とかスピンオフ作品とかを制作して時系列を形成しながら制作している。
「宇宙戦艦ヤマト」オリジナルシリーズもスピンオフ作品や前日譚、YAMATO2520までの世界、宇宙戦艦ヤマト黎明編とかを制作して行った方がいいんだよ。
YAMATO2520は第18代ヤマトとなっているので、作品を作り続けて各代のヤマトのデザインの変化を見たかったな。
プラモデルも販売されば、完成品を並べてヤマトは初代から第18代までこのように変わって行ったと眺められたら良かった。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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