最近、珍しく感動したかのようにあの戦艦大和の映像が公開された時は衝撃を受けた。
そのような映像を米国国立公文書館の史料から発掘し続けている宇佐美市のグループがある。
「豊の国宇佐市塾」というグループであり、中心メンバーである織田祐輔さんは、自費で米国国立公文館のウェブサイトにアクセスして検索、閲覧、有料で入手してきた。
日米双方の戦闘報告書と突き合わせて、撮影日時、場所、艦船や航空機を特定していく。
一通りのフィルム撮影となっているので他の場所で撮られたものが混じっている事が多いとか、今のビデオカメラはチャプター別と言うかフォルダ分けになっているので分かりやすいが、昔のはそうはいかない。
入手するのに結構な金額がかかったそうだ。1300万円以上かかったなら、クラウドファンディングなどで募集して集金して、入手して特定できたものはDVDなどで販売してくれてもよかったかな。
米国国立公文書館のウェブサイトはあるけど、膨大な資料の中から見つけないといけないので結構な時間がかかるのが分かる。
→産経WEST/産経新聞
他にユネスコ「世界の記憶」登録候補と言うものがあって、「広島原爆の視覚的資料」があり、多くの撮影された当時の写真が残っているのが分かる。
8月6日は広島原爆の日だったので、この写真を見る事で爆弾の破壊力、被爆された人々や周辺から酷さが伝わってくる。
きのこ雲と言う写真も結構多いけど、4㎞離れたところでも巨大さが分かる。→きのこ雲
写真をクリックするとより大きな写真になる。
写真に納まらないほどデカいな。
やっぱり戦艦武蔵もいいけど戦艦大和の司令塔を甲板から眺めるアングルとか、内部の写真とか主砲砲撃時や航行中の後姿の写真が見つかるといいね。
それでこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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