先日の2015年1月31日、家族で映画を鑑賞してきました。
モーゼの十戒のリメイクリガでもある「エクソダス 神と王」でした。
監督はリドリー・スコット氏。
映画「エイリアン」「グラディエーターなどを手掛けた有名監督です。
上映時間は2時間30分。
早速鑑賞してみました。
特に映像がすごいですし、壮大なエジプトの街を表現していたり、広大な宮殿やスフィンクスの建設やピラミッドの建設様子が見渡せるようになっています。
超スケール感を味わえる映像でした。
奴隷が働かされるところでは、まるで「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」のオークが働いているシーンを思わせてくれる。
沢山の人々が動き回るCGソフトがあるから、そんなの気楽に作れると思う。
ナイル川が血に染まるシーンとかも現実的な方法で表現されている。
一番のポイントで気になった海が割れるシーンも現実的な方法で表現されていました。
脚本としては、昔の映画「モーゼの十戒」の方がうまく出来ていたと思うけど、こちらでは、モーゼの視線をポイントに押さえた感じとなっている。
それで、家族との愛はあまり多く描かれておらず、ドラマチックな印象より、CG技術を半分盛り込んだような印象だった。
モーゼの十戒を観てから鑑賞する事は期待しない方がいいと思う。
知らない方に知って頂く為に観て頂くのと、宗教問題で世界の各国が裁判なんかを起こさないように配慮したのではないかと思う感じに仕上がっていました。
さくっと見ようとすれば面白いと思います。
ストーリーが単純なのですから。
ゆったりと長く観たいなら、「モーゼの十戒」を鑑賞することをお勧めします。
このモーゼの十戒のドラマとエクソダスのエジプトの街なみなどのCGを組み合わせると、すごいものになるのは確実だったと思う。
十戒って誰が書いたのか、このエクソダスを観ると唖然とします。
あの「ノア 約束の舟」では内容ががっかりしましたが、こちらではある程度は聖書に忠実になっており、ポイントだけを集めてリアルに描かれた感じの構成かなと思います。
モーゼをモーシェと呼んだり、モーゼが荒い性格のような方だったらあんな感じかなと思える。
あまり魔法は使ってないイメージかな。
でも面白かったと思いますね。
モーゼ役は、ターミネーター４のジョンコナーを演じたクリスチャン・ベール氏。
カッコいいですね。
あのシガーニー・ウィーバーも出演してますよ。（懐かしい！）^^
チラシとパンフレットでした。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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