昨日時間が取れたので映画を鑑賞してきました。
GODZILLA 星を喰う者

アニメ・ゴジラシリーズ作品の3部作の最終章に当たる作品になっています。
第1章、第2章に比べればアクションが少なくなり、会話によるストーリーが続く。

まるで小説並みの進行って感じで肩透かしを食らったかなと思いました。
これじゃゴジラじゃなくても出来るものだとわかるし、なぜゴジラを利用したのか説明がなく納得がいかない展開でした。

ギドラが出てくるシーンはお勧めでしょう。
ゴジラに噛み付くことを考えると、ゴジラって地球上の大いなる神の存在が姿を現したものかと思ってしまった。

結局はゴジラのいない地球は星の役割を終える意味になる。
異星人が話したセリフによれば、地球は異次元に飲み込まれるのだから地球を守る=ゴジラを守るなら異星人を倒すしかなかったと思う。
星を喰う者=ギドラでしょう。

文明が発展しすぎるとギドラを呼ぶらしいがハルオ自体がトリガーらしいので、彼はナノメタルに侵された女性と一緒にメカに乗りゴジラにはむかって自分らを抹殺することだった。

新生人類はゴジラに憎しみを持たない、ゴジラに負けたモスラを崇めている。
地球の救済と共存のテーマを訴えたかっただろうね。

ゴジラを使わなくても出来る作品ですがストーリー設定はなかなかのものだったと思う。

エンドロールが終わってもシーンが続く。
続きがあるのか?

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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