アメリカの資産家ポールアレンさんが、ツイッターでアップされた「戦艦武蔵」の動画をご覧になったと思います。
(まだ見てない方は前記事を参照に。)

艦首部分はそのまま沈んだ状態になっています。

右舷ブリッジのある艦橋は右側が上だから左側が下になった横状態だと考えられる。
15m距離観測器が横になっている部分では、このパーツは運行中回転するので、沈む時に前へ進みながら沈んだと思います。

ワイヤーで引っ張られている1本の杖(四角窓のそば)は、H型鋼という鋼材にリブプレートをピッチで溶接されているのがわかる。
船尾は反転されてタービンがむき出しになっている。

当時の生存者とか記録によれば、海中に2回爆発が起きたなら、戦艦「武蔵」の船体は三つに分断されたのだろうと思われる。

戦争中では、沢山被弾していたので穴だらけになっており浸水が早くなっただろう。
海中で爆発を起こして船尾から落ちたと思います。

スクリューを見ればわかるように折れ曲がっている。
それだけ海底への衝撃が凄かったということになる。

その為、穴だらけの船体、リベット溶接で作られた事を考えると船尾部分はバラバラになったと思える。

艦橋部分が横になるのは、船体と分断されたとすれば距離観測器を支えたの筒の中には空気があったと思われるのと重さも結構あったことからかなと思います。

皆さんにも色々な考え方はあるけど、その中で正しい結果が見つかるといいですね。


戦艦武蔵の英霊たちに敬礼!

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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