8月5日、今日は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」が上映された日である。
1977年の時だった。
これも大行列があったかな。

厳しい家族の中で観に行けなかった私としては、本屋で見つけた特別責任編集ロードショーを買って、ラスト側に載っていたファンクラブ案内があった。
親の承諾を得て、ファンクラブに入って本当のヤマトファンになった。
学校の教師からはヤマトキチガイと呼ばれるほど。
それまではよくゲッターロボなどで友達と話していた。

ようやく宇宙戦艦ヤマトリバイバル上映が地元で開催されると決まれば、観に行くことが出来た。
良い思い出。
プラモデルでも銀河モデル、1/700一般モデル、コズミックモデルも自転車片道30分強、店まで行って買うようになっていったかな。

犠牲が多かったり、特攻もあったり。
当時の英霊と重ねるかのようで、日本人の為の映画でもあった。
「宇宙戦艦ヤマト」(初作・パート1)にて沖田艦長が最後の一人になっても戦うという使命、諦めない事が、古代進らが乗るヤマトが最後の1隻となっても戦うという使命、最後まで戦うと言う思いに受け継がれていった。

ここまでだったら完全に名作だったね。

TVシリーズで松本零士氏による「若者は死んではならない」という思いを乗せて「宇宙戦艦ヤマト2」が生まれて、「宇宙戦艦ヤマト復活篇」まで続くことになる。

でも「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」も好きですし、「宇宙戦艦ヤマト」もSF的で好きですね。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の展示イベントもいつかはやってほしいですし、安彦良和展示会で展示された宣伝ポスターの下地絵も併せて鑑賞してみたい。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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