2015年6月27日の新聞を読んだ時イベント開催の広告が載っていました。
敦賀港に試験艦「あすか」とミサイル艦「うみたか」を一般公開するの事。

これは見に行かないと・・・急いで準備を済まして高速で車を飛ばした。
敦賀港の金ヶ崎C,D岸壁付近に駐車場があるのでそこで車を駐車。

入り口にて住所と名前を記入して早速艦を見に行きました。
ヤマトの血が騒ぐねぇ。^^

これ、入場エリアの外側の歩道からフェンスの網目を覗いて撮影。
左がミサイル艦「うみたか」で、右奥が試験艦「あすか」です。

真ん中にテントが張ってあって前に自衛隊車両が展示されていました。

「うみたか」です。
砲門があり、62口径76mm速射砲が見えます。

手前に写真パネルが置いてあり階級章とか「撃ち方はじめ」とか項目が書いてあった。

艦に載るときワクワクしてしまいますね。
中は確かに狭い。
この艦は全長50.1m、最大幅5.1mだから。

艦橋に入ってみたら奥行が小さい。
(写真は撮っていますが安全を考えてUPはあえて控えます。)

中央にあるのがエンジンノズルレバー。
停止、最微、微速、半速、原速、強速、一戦、二戦・・・と早くなる。
ジャイロコンパスもある。

窓の上にも現在座標メーターとかダクド角度があり取舵/面舵と書いてある。の奥にレーダー機があり地図も見れる。

「うみたか」の後ろから。
ミサイル発射装置が積まれています。


次は「あすか」ですね。↓

水上発射管とかサーチライトも拝見できました。
双眼鏡もすごいです。

写真で見ると1ミリくらいしか見えない島がこのように。

実際はブルードーザーが仕事しているのが1~2センチくらいに見えます。(実際は大きく見える。)
【左に見える】

艦橋に入りましたが割と広い。(あまり大きくはしない方がいいと考えまして。)
コンパスとかプロッタとかいろいろあるし、中央には操縦席がありメーターやら。
舵を見て笑ってしまいました。

なんと車のハンドルそのもの!(^^;)
ここらへんのモーターボードと変わらないか。
全長150m位ある艦を直径40センチ近くのハンドルで回せるのか?

戦艦大和にも見られるような錨のチェーン引張兼滑車機?かぁ。

艦橋はどれをとってもあまり変わらないなあ。
戦艦大和や武蔵の面影が残って見える。

最新技術が詰まった新デザインの艦橋も考えてほしいものです。
デザインとして宇宙戦艦ヤマトの艦橋を推薦しますよ!

格納庫かな。
荷物などを収納する倉庫だし上にクレーンのレールが見える。

ヘリは1機しか着陸できない。

宇宙戦艦ヤマトの半分くらいの大きさと思えば、ヤマトがいかに巨大かわかる。

楽しいひとときでした。

ありがとうございました!

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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