時に西暦2015年5月27日に届いたヤマトグッズのうちの一つである「宇宙戦艦ヤマト2199 全記録集」+脚本集である。

書籍を梱包したのはいいが、外箱が保存向けになっていなかった。
出来れば上が蓋になるようにしてほしかったです。
(仕方なくぎりぎり大き目の段ボール箱に箱ごと収納しました。)

中の書籍はプチプチに包まれており、読んでからの収納には手間をとりそうです。

さらっと中身を読みました。

まえがきとして総監督のメッセージが書かれている。
沖田艦長の名台詞を使用するのは止めて欲しかったね。

「ありがとう、以上だ」(これをまえがきに取り入れてる。)

ストーリーページは小さくなりがちな所が多く無理して編集している印象を受けます。
そこまで細かく入れないで、ヤマトファンは前後シーン位わかるから少し画を大きくして主な所を入れればよかったでしょうか。

設定資料ページを見るとやはり抜けがある。
スタッフ配布用設定資料コピーを持っている方なら気が付く。

出来れば星巡る方舟とは別にしてほしかったと思います。
あれは1本として作られた劇場作品なのですから。

本当は制作スケジュール、各スタッフの製作こぼれ話でも沢山入れてほしかった。
なぜこのような形にしたのか、なぜガミラス本星決戦を描かなかったのか。
初期企画案も入れてほしかったです。(書いてあるならそこまで細かく見てない)

BD特典のむらかわみちおさんのピクチャードラマの原画も入ってるのはよかったと思います。

結局キャラデザインの結城さん、サーベラを綺麗に書けないんだ。
ジブリの米林さんに書いて頂いたらどんな画になるか見てみたい。

脚本集、悪くはなかったけどぎりぎりに詰めた感じです。
しかし、ヤマトクルー限定版のBlu-rayの特典だったAR台本があるが内容が少し異なるのでヤマト2199ファンなら両方は持っておきたいもの。

時間があれば、全記録集Vol.1から読み直してみる事にしよう。
(あちらもまださらっとしか読んでおりません。)

これくらいですが楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。

写真を見ればわかるが、両開きでなく一枚蓋片開きにした方が
綺麗な印象になったのではないかと思ったりします。

左が脚本集で右が全記録集です。

やっぱり書籍にも専用ケースをつけてほしかった。
理由は重たいのとぶつけた時のがっかり感が大きくなってしまうため。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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