2024年9月29日から毎週金曜の深夜アニメとして放送された「葬送のフリーレン」が半年を経て、昨日2024年3月22日をもって最終話放送で終了した。
ここまでがアニメの2クールまでで、原作コミックでは第1巻から第7巻あたりまでの範囲でした。

原作漫画の内容をいじらずに演出を盛り上げてクォリティを高めてくれた。
作画や背景はもちろん、演出も良かったですし、音楽が共感してくれて盛り上がったのもあると思う。
あのアニメ「宇宙戦艦ヤマト」でもそうだった。
音楽なしでは語れないアニメだった。
音楽は日本在住のカリフォルニア州出身の作曲家だったエバン・コールさんが担当していた。
担当していた作品「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」も良かった。

そろそろ発売される予定となっているオリジナルサウンドトラック盤CDを見ると70曲もある。
「宇宙戦艦ヤマト」の「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」+「BGM曲集」よりは少なめですが、手応えはあるそうだ。

最終話のラストにアップされたテロップは「エンデへの旅は続く」とあるので続編もあると思っています。
原作者のお二人さんも事情があって漫画連載が止まっているという事は、体調など他にもあるけど、アニメ制作やグッズ制作などに顔出して協力していたと思うので大変だったんだろう。
今は交代で他のアニメが放送される。
原作の方がもっと連載されて溜まってからアニメ側の続編が放送される流れだと思う。

例えばアニメの「鬼滅の刃」でもTVドラマの「相棒」シリーズでも〇クール分が終了しては放送をお休みして、次放送分完成しつつあった頃から放送されるのと同じようなものだ。
今見ているとアニメ本数が増えているにも関わらず、アニメスタッフが不足しているような気がするね。
ジブリ新作でも他のアニメスタジオへの応援を頼んでいるのが分かるようにエンドロールに各アニメスタジオの会社名が並んでいた。

アニメ「葬送のフリーレン」の続編は来年の夏あたりかなあ。それでも見たいですね。
原作の方がどこまで進むかによって変わってくると思います。

ブルーレイは第7巻まで予約済みで第3巻までは着弾している。
フィギュアも予約済みなんだからね、2種類も。(うちの1種類は高かったわ)
続編が放送されるときが来るのを楽しみにしております。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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