アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社から発売されている「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」。

昨日第98号から最終号、そして延長シリーズの第101号(グレートマジンガー第1号)が届きました。
第98号の作業の続きを今日しようと考えていたところ、「各関節が緩い場合の調整方法」の事は動画にてアップされていましたが、同じくチラシもそのような案内が記載されていたので、それを先にしようと決意しました。

それまでは多忙でしたし、なかなか手が付けられず、ここまで来てしまったのでせっかくだからやろうと考えました。

作業をする前に、マスク、ブレストファイヤーパーツ、耳の部分は外した方がよろしいかと思います。

ねじロックを注文して取り寄せました。

足首の関節部分ですね。
横方向の太いナットとボルトでつながっている部分の前後合わせて片足で4本の六角穴付ボルト(ネジ)ですね。
これが緩んでいたのです。
ずっと触らず、マジンガーZを立たせたまま、放置していたのですからこれでも緩むんですね。
しかも子供の力でも緩むようになっていました。怖いな。
せっかくの機会として周りにあるネジもできるだけ増し締めしました。

ねじロック剤を塗ったのは、かなり緩んでいたところだけに使用しました。

ゴムカバーで隠れている肘の関節部分ですね。
同じく横方向に太いネジとボルトで締めていたものを使用したパーツを止める六角穴付ボルト(ネジ)で片足で計4本ずつです。
これもきつく締めたのに結構緩んでいましたから、ねじロック剤を使用して締めなおしました。
前後に六角穴付ボルト(ネジ)があり、ネジ頭に凹み部分があるなら、C型のクリップを使って前後に抑えらることは可能かなと考えたりしました。

真ん中の太い竜骨棒をフレームと止める六角穴付ボルト(ネジ)も緩んでおりました。
そばの六角穴付ボルト(ネジ)も少し緩んでいたので、ねじロック剤を使用して締めました。

ここが一番緩みやすい六角穴付ボルト(ネジ)が多い場所です。
真ん中の四角フレームのところの上に2本、下に2本?、左右の前側に見える片側で4本ずつ、その下の水平フレームと丸棒とつなぐところも結構緩んでおりました。
全部ではないですが、足を横に開いたり、前後に動かすときに関係してくる、パーツ部分が緩みやすいので、そこにねじロック剤を使用して締めました。

ばらすときでもどのように組んだかわからなくなるので、ばらす順番にパーツやネジを順序に他の台の上に乗せ、メモに左右か場所を記入しておいて、締めた後は順番に置いたのと反対の順序で進みながら戻しました。

かなり手間がかかりましたし、目も結構疲れてしまいました。(今、目が少しかすんじゃっている。)
今考えてみると、六角穴付ボルト(ネジ)の太さが重さに負けてしまっている印象ですね。
パーツと関節や骨組みの部分の間に空間があるので、もっと太い六角穴付ボルト(ネジ)を使用してもよかったかなと考えます。

とにかく1度はネジロック剤などを使用して調整作業をすることをお勧めします。
かなり緩みますし、緩むとガタガタとなる恐れがあるかもしれません。

グレートマジンガーの方でも、ばらして組み立て直す作業が一切来ないことを祈りたいと思っております。
前にアンドロメダでもミスプリントだったり、ジェットスクランダーのスイッチパーツだったり・・・。

この後、時間があれば少しずつ進めて、少しずつアップしていこうと思っております。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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