アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社から2023年8月30日に発売された「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」の延長である「偉大な勇者 グレートマジンガー 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」第15号(マジンガーZ 第115号)です。
今回は「脛(すね)(右)の組み立て」の作業をします。
冊子第115号です。
エピソードガイドでは「第6話」、キャラクターファイルでは「兜シロー」の事が載っておりました。
今回は小箱に入っておりました。
足脛(右、前側)部分ですね。
長さ25cmありました。
幅は上が約8.5cm、太い所で約10.5cm。
デカいですね。
六角穴付ボルト(ネジ)の数不足には問題なく、作業中が心配。
しかし足脛パーツを入れるビニール袋とかすれたのかカスレ傷が残っている。
養生シートを貼ってほしかったわ。
養生シートを貼ってビニール袋に入れるのが正解なんだろうけどね。
第114号で組み立てた足(右)の足首カバーBに足脛をはめ合わせて、ワッシャーに通した六角穴付ボルト(ネジ)4本で締めて固定してあげます。(これが不安だよね。4本のうち1本が締まらず空回りしちゃっている。)
第114号付属の足首カバーAをはめ合わせて、ワッシャーに通した六角穴付ボルト(ネジ)2本で締めて固定してあげます。
完全に2本も空回りしちゃっている。
念の為、ばらすのも大変だったけど、ネジの出がパーツよりあまり出ていない→長さが後5mm足りないみたい。
太さも足りないわ。
POM樹脂用のと亜鉛ダイキャスト製用の六角穴付ボルト(ネジ)を共用している点が問題。
亜鉛ダイキャスト製用のネジのネジ部分のピッチは今のネジみたいに狭くても行けるけど、POM樹脂用のネジはピッチが狭かったらダメなんです。
まるでドリルのようになってしまうから、ネジピッチの間隔が開いていることが重要です。
設計ミスと言うか、ネジ選択ミスだろう。
でもピッチの狭い細目だと緩みにくい性質を持つので、そこは悩むところです。
だからネジ部分がかかる部分を長く厚くして入れば良いですから、長さがあればあるほど締まりやすくなります。
ネジの先端部分2ピッチ位のところはネジ効果がありませんから。
アシェットさん、対策をお願いします。
ホームセンターで同様の六角穴付ボルト(ネジ)で3x8を購入してきて、ワッシャー無しで締めたところ、しっかり締まっていました。(自己責任になりますが。)
第114号付属のフレームを脛の上部に合わせて、ワッシャーに通した六角穴付ボルト(ネジ)4本で締めて固定してあげます。
これで第115号の作業は完了です。
全高約35cmでした。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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