今日から上映開始された劇場作品「プレデター:バッドランド」を鑑賞してきました。

冒頭からもたもたせずに戦闘シーンに突入、前置きは短めに、早速目的の惑星へ。
戦闘とサバイバルの繰り返し、アンドロイドを味方に付けて目的を果たしていく主人公、プレデターの物語。
眠くもならず、アトラクションにずっと乗っているかのようでどんどん話が進みました。
次から次へと新しいサプライズやアイデアが湧き続ける感じで大変面白かった、そして楽しかったです。

今までのプレデターは地球へ派遣して探査して戦闘するのがほとんどですが、今回は周りに認められる存在になる為に希望の惑星へ赴き、トロフィーを持ち帰る形でした。

今まで見たことがないシーンがどんどん出てくるし、新生物や新兵器も出てくる。
あまりしゃべらなかったプレデターが、拾ったアンドロイドと会話するのが新鮮的。
それにアンドロイドの女性俳優を見たら可愛いかったので、調べたら映画「マレフィセント」のオーロラ姫役の人だった。エル・ファニングと言う女性でした。

ずっと高性能マスクをつけなかったのは初かな。
それに地球人類で生身の人間が出てこなかったのも初だと思う。
「エイリアン」シリーズで知られるウェイランド・ユタニと言う会社のロゴが出てくるので、どこかでエイリアンが次作から出てきそうな印象。

ディズニー社の方針のせいか、仲間と出会って目的に向かう桃太郎のような形になっているのは残念だが、それでも意味があるものとなっている。
親子愛、親子対決と言うのもハリウッド作品の定番なのかな。

ラストには「え?」と思ってしまった。
続編もありそうな感じでした。

プレデターの顔の表現にも力を入れたり、背景、生物や植物など動くものにはVFXがたくさん使用されていた。
舞台の一部はニュージーランドの風景が使用されている。

あのアンドロイドの女性俳優、エル・ファニングさんは前作「ザ・プレイ」に詳しいほどファンだったので出演が決まったことに喜んでいたそう。
あのアンドロイドでもあんな技が出来るのかと疑ってしまうシーンもあった。

あの「エイリアン2」に出ていたあのようなものも出てくる。
ファンが観て見たかったものを出してくれたのが良かった。

劇場で鑑賞してみてください。
まだ何度かは観に行きたい作品でした。

パンフレットとチラシ

チケット、字幕版の方でした。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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