先週は多忙でしたが暇な時間が取れたこの日、劇場作品「ジュラシックワールド」シリーズ第3作「ジュラシックワールド・新たなる支配者」を鑑賞してきました。
先入観を捨てれば面白いけど恐竜ファンなら批判してもいいので観て欲しい作品。
人類と恐竜との共存をテーマとした作品になっていて、メッセージ性もあり初作作品である「ジュラシックパーク」の結論がこの作品と言えよう。
あえて「ジュラシックパーク」に出ていた3人(アラン、エリー、イアン)を謎解きとして出したわけかな。
子供にはちょっとわかりにくい点があると思うしより大人向けとなった印象がある。
ストーリーはシンプルではなくて複数のストーリーが絡んで進んだ格好。
恐竜の演出は今でも欠かせないのが好印象で巨大感を見せ付けてくれる。
しかし見慣れたせいか怖さが伝わりにくい為、素早く逃げるアクションなどを取り入れている。
なんだか映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ作品も思わせてくれるところもあるしバイオハザードの設定も取り入れたかなと思う。
クローン人間だったメイジーの過去が明らかになる。(クローンと言うより遺伝子操作されたもの)
わざわざイナゴを使わないで増えすぎた恐竜を使えばストーリーのイメージがまた変わったかもしれない。
大昔恐竜は人類に滅ぼされてしまった諸説も否定できないなと思う。(野菜などが採れなくなるため)つまり恐竜などが適応しにくくなる遺伝子操作した植物など植えたりとかね。
あのティラノサウルスは第5作目でトライブラインシアターの会場に迷い込んだところを捉えられて移送されたとか。
「ジュラシックワールド」に出ていたヴェロキラプトル「ブルー」は出てきます。
親子共に。
恐竜が好きなのでストーリーはそっちのけにして映像と音響の方だけを思う存分、楽しませていただきました。(再度見たいとは思わない。人間ドラマ寄りになっているから。)
ありがとうございました。
それではこれにて、最後までお読みくださいまして まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。