2015年11月20日映画を鑑賞してきました。
「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」
ハンガー・ゲームシリーズの第4作目で最終章後編ですね。
自分は第1作目、2作目は見ましたが第3作目はまだ見てない。
見てないとダメなのか鑑賞して観たら別に問題なかったです。
冒頭は第1作目から第3作目までのダイジェストが流れたから。
細かくは書けないが。
ピーター救出した後のところから始まるが彼はなぜか縛られてる。
第3作目を見れば理由がわかるけど洗脳されていたとか。
その前に本予告編を見れば半分以上ネタバレしてるんだが。
【ここからネタバレになります。】
スノー大統領を倒すために敵地に近い第2地区に向かい、革命運動なんやからで結婚式（第12地区と第2区同士だったか）を行う事で手を組む。
特殊部隊を結成してスノー大統領のいるキャピトルへ向かう。
地上にはポッドと言う地雷や兵器が隠れている。
探索モニターにて見つけられなかったポッドによりリーダーが殺害される。
そこで送られた補充要員はピーターでしたが洗脳されてる部分がある為自制出来ない状態が起きる。
突然黒い水？が流れだしチームは二手に分かれて上の階へ逃げる。
政府軍はカットニスのいない方と戦い一気にビルを破壊してしまう事でカットニスは死んだものだと思ってしまう。
地上では突破が困難である為地下を通る事を試みるがバイオハザードのクリーチャーみたいなミュット達と戦いながら犠牲者たちを出しながら逃げ切る。
外側では反乱軍と政府軍の激しい戦いは続いている。
アナウンスが流れてキャピトルの住人たちが中心部に向かう群れにカットニスとゲイルが向かうが、空爆が起きる。
目の前にいた救護班だった妹プリムも巻き添えを食らって死亡。
なんとか大統領官邸にたどり着く。
植物園らしいところに入るとカットニスは赤いジャケット姿のスノーと対面する。
反乱軍側で会議が行われ、コイン首相がスノーと政府軍の役員？だけでハンガーゲームをする案を出すが却下された。
裁判案が決定され死刑執行人はカットニス、スノー大統領への死刑として弓を射る事になる。
矢は彼でなくコイン首相の方へ。
理由は彼女の精神の不安定さ、仲間たちの証言などでカットニスが新たに生まれる国家のリーダー候補から外れると気づいたから。
スノーは民衆たちの群れの中に消えたので死んだのかは分からない。
しばらくしてから精神薄弱状態だった事で犯罪を逃れて英雄の座は守られ、故郷へ帰る事になる。
ピーターと再会したカットニスは彼と愛を誓い、子供2人に恵まれるハッピーエンドとなったのである。
なんだかアクションがあまりなかった感じでした。
スノー大統領は死んだと明らかになってないしコイン首相はカットニスによって弓で撃たれてしまってる。
スノー大統領には孫がいるので後をひきつぐのではないか、もっとクリーンに終わったハンガーゲームのない綺麗な国家になった面が出てないので完結したように見えない。
なんだか不思議な感じで無理やり、国家や政府はそっちのけで故郷のシーンに移ってしまってるからだ。
もやもやが残るようなカットニスとピーターだけのハッピーエンドって感じだった。
たぶん続編がいつかは出るんだろうね。
製作したい方が出てくれればの事ですが・・・・。
不完全燃焼って感じだった。
完結編だと期待したのにターミネーター：新起動/ジェニシスよりは面白さが足りなかった事で残念でした。
パンフレットやフライヤーを見るとカットニスが赤色のスーツに包まれている。
それがなぜか黒色のままで生かされてなかったのが痛い。
逆にスノー大統領のジャケットが赤色になってしまい、植物園で出会った時の咲いているバラはホワイト、外はホワイトの雪世界。
何を意味するのだろうか。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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