8月22日の公開初日に映画を鑑賞に行ってきました。

イントゥ・ザ・ストーム INTO THE STORM

竜巻との遭遇をストーリーと絡めて見せてくれる作品になっています。
印象としては普通に面白かったと思います。

リアルさも出ていましたから、もっと見てみたい方なら観に行かれた方がよい作品になっています。
ただストーリーにこだわるなら考えた方がよろしいかと。

俳優もあまり知らない方ばかりですし、竜巻のリアルさを重視した作りかなと思いますね。
その為、印象に残ったシーン以外はあまり覚えてないです。

二人の息子を持つ教頭、Youtubeマニアの男たち、竜巻ハンター達、その中にいる娘の元に帰りたい研究している母親たちが出てきます。

逃げ惑ったり、救助したりいろいろと。
犠牲者を描いてないので子供でも見ることが出来る。

竜巻ハンターたちがデータは確保できているが目標は映像をビデオカメラに収めることだったという事。

竜巻のCGも細かく描かれていましたし投稿された竜巻の動画を権利を払うことで参考にして描いた事です。
そのため、リアルさが十分出るようになっていました。

ストーリーと言うより映像優先だったでしょうか。
竜巻とはどういうものかをリアルに体感するために作られた作品でもいえよう。



ここからネタバレになります。

竜巻ハンターの皆さんの念願はこんなシーンでしょうね。

台風にも目があるように竜巻にも目がある。
そこは強風もなく穏やかな感じになっている。

それから車に乗ったまま竜巻に吸い込まれたリーダーのピートが見た景色。
それは上流気流のてっぺんというか雲の上から見た美しい太陽の日差しある景色。

これを見たら誰も生きて帰れない景色・・・。
ここでも感動的でした。

私は思った。

竜巻ハンターのピートに言う。
「ずっと追い続けた君は、こんな景色が見れて本当に幸せ者だと思うよ。」

見れた後、竜巻に巻き込まれ墜落して消えて行った。
結果は誰も知るべきじゃないでしょう。

もう天に召しただろうね。

とてもアトラクションのような感じも良く出ていました。
たぶん有名俳優が出ていない分、気を遣わなくて済む事が出来たからでしょう。

竜巻を体感するにはぴったりでした。
竜巻が4本出てくるし火の竜巻もでる。

IMAXで観たら度肝を抜かれてしまうことは間違いないと思います。
映像的には良い作品でした。

パンフレットです。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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