松本零士氏の追悼として、3つの番組が放送される。
2023年2月22日（水曜）10時からスカチャン1 4Kにて「ドキュメンタリー 『松本零士 999 紀行～原点とこれからの旅路～』」が放送。
2月26日（日曜）21時から東映チャンネルにてアニメ劇場版「銀河鉄道999」が放送。
3月19日（日曜）7時30分から「ザ・バイオグラフィー 『松本零士』」がヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史＆エンタメにて放送されることになっていました。（運良ければGYAO!やYoutubeで見れるか）
→コミックナタリー
ふと思い出したので押し入れの中を探してみた。
新聞紙からの切り抜きです。
上から、劇場版「1000年女王」、「さよなら銀河鉄道999 ーアンドロメダ終着駅ー」、「わが青春のアルカディア」です。
時間帯に鉛筆の囲みがあったことから1日に3回以上は見ていたんだなと驚きでした。
劇場版「1000年女王」劇場上映期間では「わが青春のアルカディア」のキャラクター入り限定特別前売券が発売中でして、なんとポスターもついていたそうです。
さすがに私は劇場まで遠かったので前売券だけの為に買いに行くのは困難でした。
「さよなら銀河鉄道999 ーアンドロメダ終着駅ー」の時は上映初日、2日目のみ、先着160名様に原画セル、公開記念証、アンドロメダ行きの切符、カラースチール、のいずれか1品がもらえるサービスもありました。
オールナイトでは朝の4時頃まで続いていたの事。
今の映画館ではここまでやらなくなったんだね。
劇場版「1000年女王」のパンフレットを見た時、衝撃を受けましたね。
なんで「プロメシューム」が母で「雪野弥生（1000年女王）」が娘となっているんだと意味が分からなかった。
メーテルは「プロメシューム」の娘であることは分かるし、メーテルとエメラルダスは友人（親友のような）関係であることは納得出来る。
「銀河鉄道999」と「1000年女王」とは年代が違うけどね、雪野弥生の果てしなく遠い子孫がプロメシュームやメーテルとつながるなら納得出来る。
OVA版「メーテルレジェンド」、「宇宙交響詩 メーテル 銀河鉄道999外伝」では母子関係がごちゃごちゃになっていてもう信用出来なくなった。（1000年女王の娘がメーテルとエメラルダスで姉妹関係）
999の映画版は、劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999 ーアンドロメダ終着駅ー」の2部作のみであり、TVシリーズとは別ものであると考えています。
後に出た「銀河鉄道999 エターナルファンタジー」は漫画版エターナル編を映画化したものであり、未完となっている。
劇場版「1000年女王」は「銀河鉄道999」とはもちろん別ものだと考えていて、それぞれ独立した作品である方が望ましいですね。
「わが青春のアルカディア」がそこそこヒットしていれば、翌年の1983年夏には劇場版「エメラルダス」が上映される予定でした。
この「エメラルダス」はOVA版「クイーン・エメラルダス」としてVHSソフト、DVD、LDとして販売された。（発売元はマクザム）
（「宇宙戦艦ヤマト完結編」（35mm版）は1983年春に劇場公開）
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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