2023年8月27日、東京都にある秋葉原UDXシアターにて、松本零士原作である劇場アニメ作品「1000年女王」がフィルム上映されることが決まった。
多くの投票にて上映が決定される「ドリパス」にて早くも候補が決まってから結構経つ。
劇場作品「ヤマトよ永遠に」の上映候補が決まったのも2014年9月とかなり昔の時だが、上映が決まっていない。（権利者絡みだろうね。）
この劇場作品「1000年女王」は、「銀河鉄道999」2部作に及ばないけど静かな人気がある。
上映候補が決まったのはいいけど、上映決定となったのは奇跡かもしれないね。
しかもフィルム上映とは…行きたい！
松本零士先生が亡くなってから裏で多くの動きがあったのだろうか。
出来れば東京だけでなく全国でも1日上映（立ち見可能）でもやってほしいわ。
作画やキャラクターデザインや脚本はそこそこだが、あのシンセサイザーを使用した喜太郎氏による綺麗な音楽が大きなポイントである。
観た事がある方、観た事がない方も一度鑑賞して観てほしい。
涙もろい人はきっと泣くだろうな。
1000年女王（雪野弥生）が、銀河鉄道999のプロメシュームとなるのは松本零士先生による後付けの設定なので、私は認めないです。
パンフレットにもそのような設定が書かれて、その頃からファンが離れ始めたと感じていました。
映画「わが青春のアルカディア」（「宇宙戦艦ヤマト」のガトランティスとイルミダスのつながりも不評の一つだった。）のあたりで次回上映予定だった新作が上映されず、松本零士劇場作品上映が止まったわけです。
のちにOVA版としてメーテルレジェントとかそのような作品が出てきたもの、不評に終わっています。
時代も違うし、映画「1000年女王」は「銀河鉄道999」とは別々に独立した作品だと思っております。
無理して設定をつなげるような事をしなければ、その作品はその作品だけでもまだ少しでも花を咲かせていただろうと思っています。
→ドリパス（【東京都：8/27上映】＜ドリパス・レコメンド：フィルム上映＞「1000年女王」復活上映!!＠秋葉原UDXシアター）
上映実現するためには、多くの方がチケットを購入して成立枚数以上になる事が条件です。
行ける方、どんどん購入してほしいものです。どうかよろしく。
でもBlu-ray Disc販売もまだ決まっていないので実現してほしいものです。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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