アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社より2024年2月7日(水曜)に発売された「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる (キャプテンハーロック)」第23号です。
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今回は「艦首ミサイルの組み立て(2)」の作業をします。
冊子第23号です。
ストーリーガイドでは「劇場版 銀河鉄道999」ストーリー(6)、プロダクションノートでは「第9回 艦首ミサイルについて」が載っておりました。
艦首ミサイルの展開方法を考えるとデザイナーの考え方はまっすぐに進まないから昔の松本零士漫画作品に出ていた潜水艦の艦首ミサイルギミックを参考にしたように説明されたと読み取れるのですが、ミサイルってどんなところから撃っても前へ進むように制御可能である事を知らないだろうか。
制御出来るならハッチの前部分を丁番パーツみたいなもので回転出来るようにしてハッチの艦尾側がへこむように作動させて艦首ミサイルが前側へ斜めに発射して後はまっすぐに進むように制御されて進む形がよかったんですね。
この模型は昔の漫画作品の潜水艦ではない。
アルカディア号ですから、作品制作時期を考えれば宇宙戦艦ヤマトの艦首ミサイルに近いものが良いです。
ハッチの後ろ側が凹んでミサイルが見え、そのミサイルを発射出来るようにバネ式発射によるリモコン制御ですね。
もっとデザイナーも勉強してほしかったです。
スケールを1/350でなく1/400にしてしまったのに続いて残念だった箇所、2点目でした。
アシェットのヤマトで艦首ミサイルギミックが実現出来なかったのでアルカディア号に期待していたのですが、PVの時から変更もなくそのままになってしまったのが悔やまれる。
左右移動のギミックはそのままだからそれを利用してハッチの制御を可能に出来るモデラーが出てくるだろうか。
前号と同じく、右舷側のパーツでした。
「2」と刻印ある台座に、ミサイル支持アーム2種類を挿し込んであげます。
内側にミサイルを支える2段の丸い凹み部分が上に来るようにして挿し込んであげます。
ミサイルの後ろ側にある羽部分が支持アームの内側の凹み部分にはまるようにミサイルをはめ込んでから、対する支持アーム2種類を台座に挿し込んで。ミサイルの後ろ側の羽部分が支持アーム内側の凹みにはまるようにしてあげます。
下段のミサイルがはまったら上段のミサイルをはめ込んであげます。
他の場所のミサイル、支持アームも同じようにして挿し込んではめ込んで行きます。
ミサイルハッチ3個を上からはめ込んであげます。
説明書では組み立てに合わせて接着剤を付けて接着していきますが、私は全部組み立ててから流し込み接着剤にて接着しました。
L型支持部品をはめ合わせて、ネジ2本で締めて固定してあげます。
これで第23号の作業は完了です。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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