前に注文して置いてあったコミック「キャプテンハーロック～次元航海～」。
松本零士原作のコミックを読むのは、何年ぶりだろうか。
いやあ、懐かしい思い出が戻ってきたって感じですね。
書店で購入しようとした時は、なかなか見つからなかったけど、発売したての本が集まった台の上に運よく並べられていたので、見つけることが出来た。
カバーもついていて、しつこく御大が原作・総設定・デザインと書かれていました。
DVDが出ていた時の好きじゃなかったクレジットタイトルを思わせる。
漫画は嶋星光壱氏。
表紙のキャプテンハーロックをリアルに描いている点はうまいと思います。
しかし、色彩設定がおかしいなと思うしなんだか顔色が悪そうに見える。
それに三白眼は止めてほしかったね。
やっぱり小松原さん風のデザインだったらよかったかもしれませんね。
あれが一番最高だと思う。
読んでみましたが、内容はそこそこ出来ています。
その後の展開次第かなと思います。
内容の中で、フル3DCG「キャプテンハーロック」(監督：荒牧伸志）に出ていた、イソラと同じような雰囲気の男が出てくる。
劇場版のネタが使われない事を祈るし、マゾーンとの戦いなのでリメイク版コミックと考えてよいかもしれない。
アルカディア号は、まっこうくじらのようなものではなくTV版「宇宙海賊キャプテンハーロック」、最初の原作に出ていたものと同じである。
洗練されたコンセプトになっており、後はうまく完結して欲しいと願うばかりである。
「俺の旗の元に、俺は自由に生きる。」
なんだか、カッコいいよね！(^^)
価格は￥562円＋Taxでした。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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