ようやくヤマトクルー、プレミアム会員向け会報誌である「ヤマトマガジン Vol.11」が届きました。
前号から長かったような短かったような・・・。

早速封筒から出してみるがなぜか久しぶり感がある。
表紙は麻宮騎亜描き下ろしの「宇宙戦艦ヤマト」。
背景が赤い地球であることから宇宙戦艦ヤマト2199Ver.。
でも上映される『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」も「宇宙戦艦ヤマト2199」が含まれるので色褪せを感じない。

イベント、特典などが出ている。
分かってはいるけどもう上映延期されないですよね・・・。

特集は宇宙戦艦、つまり船をテーマにしている。
もちろん人気第一位は宇宙戦艦ヤマトだね。
第二位はアンドロメダ、第三位はドレッドノート級主力戦艦、これも予定通り。
好きじゃなかった銀河とかアポロノームは圏外へ。

玉盛順一朗氏とアシェット・コレクションズ・ジャパン佐藤建氏との対話が面白くて見入ってしまいそうだ。
佐藤建さんの名前にも驚いたわ。
映画「るろうに剣心」でご存知の男優、佐藤健さんとわずかに違わないとはね・・・。
「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」のヤマト、その延長であるアンドロメダについての制作秘話などを話されていました。
アンドロメダのサウンドにもあのご存知の曲も入れるの事。
これならヤマトにも「元祖ヤマトのテーマ」や「交響組曲宇宙戦艦ヤマト(誕生)(発進シーン部分)」のBGM曲を入れてくれないかな。
オプション販売でもいいので。
ん?「ゆきかぜ」?「キリシマ」?延長の延長で出すんかい?
怖くなってきたわ。

ガミラス製アンドロメダ ランダルミーデ級の開発秘話も面白い。
一般のスタッフにデザインさせる点はよかったね。
じゃ「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」に地球側としてアンドロメダがゲスト出演、ガミラス本星へ向かうとしてこのランダルミーデ級をデウスーラ3世、デストリア級群と同行させてもいいか。(スターシャが激怒しそう!)
それに「宇宙戦艦ヤマト2199」の本編にも出ていた「観測員9号の心」完全版も出てきて懐かしい。

「ヤマトマガジン」にて連載されていた「アクエリアス・アルゴリズム」を含む、宇宙戦艦ヤマト完結編と宇宙戦艦ヤマト復活篇との間を埋めるものとしてヤマト新シリーズである「宇宙戦艦ヤマト 〇〇篇」が書籍化するの事。
西川伸司氏の描き下ろしの「宇宙戦艦ヤマト」もなかなかいいんじゃないか。
いつかは映画化が期待出来そうだわ!
最初から「宇宙戦艦ヤマト2199」から続く物語などリメイク・リブート作品を作るより、スピンオフ作品とか「宇宙戦艦ヤマト復活篇」シリーズ以降の作品を作った方がよかったね。

宮川彬良さんでは「宇宙戦艦ヤマト祭り」と言うイベントが出来るまでの企画などについて話されていました。
東京と大阪と聞き比べが出来るとか。(そういえばどちらも曲が同じだったな。)

西崎彰司のインタビューで「実写版」ハリウッド版の製作は止まっていなかったそうだ。
色々な理由が重なって遅れているだけだ。
意外に「未知との遭遇」、「E.T.」のスティーヴン・スピルバーグ氏、「トランス・フォーマー」のマイケル・ベイ氏もヤマトファンだったとは驚き。

しかし「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の新情報はなし・・・。

それではこれにて、最後までご覧頂きましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

宇宙戦艦ヤマト (Yahoo!ショッピング)
宇宙戦艦ヤマト (楽天市場)
宇宙戦艦ヤマト ストア (アマゾン(Amazon.co.jp))

おすすめの記事