先日の午後22時半ごろ、天体望遠鏡を室内に置いて天体観測してみたところ、なんとあの惑星「土星」を見つけることができました。
とてもきれいに見える。
ベージュカラーで天使の輪っかが見える!!!^^
うぉほほ~!これはいいわ!最高だ!
室内にて見えたのは2、3年ぶりかな。
私の天体望遠鏡はマニア向けじゃないですし、かなりの昔購入したもので赤道儀でも手動で追いかけるタイプですね。
反射式天体望遠鏡であり、有効径115mm、焦点距離920mm。
46倍で見えました。
150倍でも200倍でも見えるけど高性能じゃないから少しぼやけてしまう。
最大無理しても552倍まで拡大できるけど、接眼レンズのレンズ直径が小さくなりコンデジからは見えなくなる。
そこで写真にでも残そうとレンズ直径の大きい46倍の方の接眼レンズを採用。
天体望遠鏡にカメラを取り付けるってお金がかかっちゃうし、天体観測用のカメラでも電動赤道義台でもお金がかかるね。
私の趣味は幅広いからこれだけにお金をかけるわけにはいかない。
今あるものだけでなんとか写真に収めることができないのか。
ビデオカメラはレンズ面と接眼レンズ面のとの隙間が開きすぎるでパス。
これしか方法はなかった。
コンデジを接眼レンズに近づけて撮る方法。
接眼レンズを直視した時はきれいにくっきりと見えるけど、コンデジを近づけて撮ろうと思うと難しい。
シャッターを押すときの手振れが出てしまう。
最後の手段を考えたら、コンデジのビデオ機能を利用するしかない。
手振れはするものの、写るときは写るんじゃないかな。
接眼レンズを覗いては追いながら、コンデジを近づける手間のかかる作業の繰り返しが続く。
寝る時間が近づいたのでそこで終了。
後日にパソコンに取り入れて映像を確認してみた。
おお!写っているんじゃないか!すご~い!
土星らしい映像が撮れたので、切り取り・ペーストした写真をアップしておこう。
ぼやけてるけど、高性能じゃない天体望遠鏡なんだから勘弁してね。^人^
↑46倍で見るとこんな風に見えて、直視ではくっきり見えます。
輪っかが見えるでしょ。^^
↑そこからデジカメ側のズームを少しずつ上げてみました。
デジカメのズームがだいあぢ10倍から13倍くらいでしたかな。
それでも見えるんですね。
輪っかが見えれば土星そのもの!
驚いたことに一瞬、「宇宙戦艦ヤマト完結編」の舞台に出てくる惑星、アクエリアス惑星に見えました。^^
皆さんも100倍望遠鏡でも接眼レンズ径が大きければ見えるんですから楽しまれてはいかがでしょうか。
望遠鏡を向ける前に明るく光って見えるので探しやすいです。
楽しい時間でした。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。